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フォーマット CDアルバム
発売日 2010年08月09日
国内/輸入 輸入
レーベルOndine
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 ODE1075
SKU 761195107522

構成数 : 4枚
合計収録時間 : 04:40:00

シベリウス:交響曲全集(全4CD)
【曲目】
CD-1
交響曲第1番ホ短調作品39、交響曲第7番ハ長調作品105
交響詩「フィンランディア」作品26(男声合唱と管弦楽のための)
CD-2
交響曲第2番ニ長調作品43、交響曲第6番ニ短調作品104
CD-3
交響曲第3番ハ長調作品52、交響曲第5番変ホ長調作品82
CD-4
交響曲第4番イ短調作品63、ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47
【演奏】
レイフ・セーゲルスタム(指揮)、ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団, ポリテク男声合唱団
ペッカ・クーシスト(Vn)
【録音】
1996年1月(協奏曲)、2002年5月(第1番、第7番)、10月(第2番)、12月(第6番)、2003年6月(第5番)、12月(第4番、フィンランディア)、2004年1月(第3番)
フィンランディアホール(ヘルシンキ)

  1. 1.[CDアルバム]
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  4. 4.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

懐深く、個性的なセーゲルスタムによるシベリウスの交響曲録音が、遂に全集になって発売!
ヘルシンキ・フィルとセーゲルスタムによるシベリウスの交響曲が4枚組の全集にまとめられました。透明なテクスチュア、木管楽器の詩的な響きなど様々な魅力に彩られた演奏。男声合唱をともなう「フィンランディア」は収録されていますが、「ポホヨラの娘」(共に、第4番とのカップリング)をカット。代わりに、ラハティ交響楽団の初来日に同行したペッカ・クーシストが19歳の時に録音したヴァイオリン協奏曲が加えられました。ペッカの演奏は、多くのヴァイオリニストが陥るメカニズム誇示への誘惑を拒否。共感にみち、シベリウスの音楽の美しさと力強さをバランスよく表現した演奏が、フィンランドの人たちの心を掴み、ベストセラーになりました。
交響曲の録音としては、交響曲第1、7番をカップリングした1枚からスタートしたセーゲルスタムによるシベリウス:交響曲全集録音シリーズ。続いて、第2、6番のカップリング、そして第3、5番がリリースされ、最後が第4番他を収録したアルバムで全集完結となりました。セーゲルスタムとしては、CHANDOSレーベルにデンマーク放送SOを振った全集[CHAN7054;90~92年]も有り、2回目の全集。旧盤も高い評価を得ていますが、セーゲルスタムの個性となる重厚で骨太な濃厚な音楽は新盤においても大いなる魅力と言えるでしょう。また、シベリウス作品の多くの初演を行ったヘルシンキ・フィルによる共感に溢れた演奏も素晴らしい。指揮者と一体となったサウンドは、第1、2番における雄大なフィナーレ、後期交響曲での深遠な世界において、正に理想的な音楽表現を成功させているといえるでしょう。
ヴァンスカ、サラステ、ベリルンド(ベルグルンド)の録音とともに、“明敏なシベリウス愛好家”(英グラモフォン誌、アンドリュー・アシェンバック)のための全集として要注目のアルバムです。
タワーレコード(2009/04/08)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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同オケとしてはベルグルント盤が、破格値も相俟って愛聴者の多い名盤として知られている。一方このセーゲルスタム盤は、ベルグルント盤より一回りも二回りも恰幅の大きい演奏が展開され、それを優秀な録音が見事に捉えきっているという印象である。セーゲルスタムは《フィンランディア》を、男声合唱ありのものとなしのもの両方の録音を残しているが、当BOXには合唱ありの方のみ収録されている。透明感と力強さが余りにも素晴らしく、他では聴くことの出来ない名演である。《ヴァイオリン協奏曲》ではクーシストも絶品で、特にE線のハイポジションを事も無げに弾き切る技量に圧倒される。
2022/01/31 楽長さん
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シベリウスの音楽から逸脱ギリギリのところで、やりたいことをやり尽くした演奏。個人的には、最も魅力的なシベリウス交響曲全集である!! 特に第1番は、この演奏を聴いて初めて楽曲の魅力に開眼した。また、男性合唱付きの「フィンランディア」は、しみじみと歌うコーラスとセーゲルスタムの荒ぶる魂とのギャップが微笑ましい。ヴァイオリン協奏曲はソロ、オケともにノスタルジックで心に滲みる。
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