ニューヨークで勃発したパンク・ムーヴメント。その舞台となったCBGB'sにて鮮烈デビューを果たし、鋭い個性とパフォーマンスでシーンを牽引した、デヴィッド・バーン率いるトーキング・ヘッズの記念すべきデビュー・アルバム!(1977年)
タワーレコード(2009/04/08)
The confusingly-titled Talking Heads '77 is actually the first record from the sonic collage artists Peach of Immortality. ~ Jason Ankeny|
Rovi
'70年代 NEW YORKの NEW WAVEシーンのなかでも際立った個性と知性により突出した存在であったTALKING HEADS。
赤とタイトルのみのシンプルなデザイン(タイトルもTALKING HEADS '77とシンプル(ボアダムスも"ソウルディスチャージ'99"のネーミング時に影響されたらしいです)。
のジャケットも鮮やかなの1stアルバム。全体的にNEW WAVE色が強いですが、1stにありがちな気負いは不思議と感じられず、スティール・パンを導入するなど一筋縄では行かないサウンドです。
デビット・バーンのパラノイアチックなヴォーカルと、ティナ・ウィエマスのシンプルだが力強いベースラインが耳に残ります。
代表曲となった「Psycho Killer」や、ホノボノしたメロディの「Uh-Oh, Love Comes To Town 」など名曲満載。
ワールドミュージックの導入をおこっていく2nd以降にはないシンプルさが堪らない魅力の隠れた名アルバム。 (C)YKYM
タワーレコード(2001/12/26)