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| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2010年10月18日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | La Bottega Discantica |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | DISCANTICA120 |
| SKU | 8015203101203 |
構成数 : 1枚

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交響曲を協奏曲が挟む、協奏曲好きのコンサートのようなプログラム~それは作曲年代順でもあります!~
オーケストラはピリオド楽器を使用。編成は弦が7-5-4-3-1+ファゴットとありますが、これは交響曲なのでは?
最初がオルガン協奏曲。
とても温かな 落ち着く演奏。オルガンのストップもオーケストラと溶け込むような選択が 好印象です。3つの楽章がとても自然に響きました。
ハイドンで最も多感な交響曲とも言われる52番を選ぶセンスが最高ですね。
攻撃的に来るのかと思いきや、第1楽章の第2主題からのなんと温かい 優しい響き。それは第2楽章やメヌエットのトリオからも伝わってきました。
最後は有名なチェンバロ(ピアノ)協奏曲。
冒頭から 落ち着いたテンポのしっかりとした佇まいの演奏。チェンバロは通奏低音としての参加はありません。軽快で明るい音楽づくり。第3楽章のロンドでは 挿入句でもテンポをそれほど崩さず 古典派音楽のスタイルを貫いています。
ハイドンのピリオド楽器の合奏作品の愉しさを感じるには もってこいのアルバムです。
地味めの選曲(楽器選択)ですが、古典派好きの方のみならず、古楽器に興味を持つ方には最適なアルバムです。