7人組パンク・ロック・バンド、グループ魂の通算4枚目のアルバム。パンク・ロック・サウンドを中心にしつつも、打ち込みサウンドや、演歌アレンジ、渋谷系サウンド等も収録。ゲストに向井秀徳(ZAZEN BOYS)、原田郁子(クラムボン)、荒川良々が参加。更に作詞家として板尾創路、天久聖一を迎え制作した1枚。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
暴動(宮藤官九郎)、破壊(阿部サダヲ)、バイト君(村杉蝉之介)、石鹸(三宅弘城)、港カヲル(皆川猿時)、遅刻(富澤タク)、小園(小園竜一)らによるパンクバンド“グループ魂”。キューンレコードに移籍を果たし、2枚のシングルをリリースした彼らが、通算4枚目となるアルバムをドカンッとリリース!今作はパンクロックを中心にしつつ、打ち込みサウンドや、演歌アレンジ、渋谷系サウンド等のアレンジを効かせた曲も収録!ゲストに向井秀徳(ZAZEN BOYS)、原田郁子(クラムボン)、荒川良々が参加。さらに作詞家として板尾創路、天久聖一を迎え、バラエティ豊かすぎな内容。お約束のコントももちろん収録。
タワーレコード(2009/04/08)
演劇ファンもロック・ファンもお笑いファンも狂喜乱舞、グループ魂のニュー・アルバムでございます。中学生のテンションにおじちゃんの悲哀がほどよくブレンドされた、究極の逸品の完成です。ラウドでハードで超クールなサウンド、〈平凡すぎて非凡〉〈共感したいのになんか無理〉な着眼点が魅力的な歌詞、試聴器で聴くには危険すぎるコント。原田郁子は己のキャラを覆し、向井秀徳はあのキャラで登場。書ききれない。
bounce (C)たけい まき
タワーレコード(2005年12月号掲載 (P101))