| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2005年10月11日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Resonance |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | CDRSB203 |
| SKU | 680125020321 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 02:17:00
『J.ハイドン: 交響曲選集』
【曲目】
交響曲 第80番 ニ短調 Hob.I-80
同 第87番 イ長調 Hob.I-87
同 第89番 ヘ長調 Hob.I-89
同 第83番 ト短調 《めんどり》 Hob.I-83
同 第84番 変ホ長調 Hob.I-84
同 第88番 ト長調 Hob.I-88
【演奏】
ジェーン・グローヴァー(指揮)、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ

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ロンドン・モーツァルトプレイヤーズを振って、ハイドンの交響曲 第80から89番までの6曲を集めた2枚組。1987年と89年の録音。
ハイドンのユーモア満載の第80番 ニ短調を、優しく寄り添うような温かな演奏により、ユーモアを 分かりやすく描いています。
第83番『雌鳥』も落ち着いた秀演。夢みるような第2楽章も よく歌わせています。終楽章の軽快なテンポもなかなか!
第84番は端正な古典的な旋律とリズムを一体化させた演奏。このオーケストラには似合っているスタイル。
第87番は速い楽章を突っ走ることなく、 歌うところはしっかりと歌う!~メヌエットのトリオのオーボエのソロのチャーミングな演奏(装飾も!)が素敵!
最も知名度の高い第88番は キビキヒとした速めのテンポ設定。アクセントをしっかりとつけたメリハリのあるスタイル。メヌエットのトリオの東洋風の響きをしっかりと出しています!
交響曲第89番も とても丁寧で端正な演奏です。狸の見えてこない演奏になっています(笑)
唯一 気になるところは、オーケストラの音が荒れ気味というところ。常設のオーケストラではないところが残念です。