| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2005年10月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | WARNER MUSIC JAPAN |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 紙ジャケット |
| 規格品番 | TOCP-67784 |
| SKU | 4988006835894 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:46:49

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♪お前が花嫁衣装に身を包む頃、俺は永遠の安らぎを手に入れる
自殺をテーマにした衝撃的な大作「Script For A Jester's Tear」(邦題:独り芝居の道化師)で幕を開ける MARILLION、1983年1stアルバムだ。
「詩人」と賞されるフロントマン:フィッシュ(vo)。彼の壮大な詞を中心にした、歌重視のプログレッシヴ・ロックで、産業ロック的な聴きやすさも併せ持つ。GENESISと比較し「二番煎じ」と非難する向きもあるが、NWOBHMの若いファンには圧倒的に支持され、伝統あるMARQUEEクラブを14日間連続ソールドアウトにするなど、一気にブレイクした。
1970年代プログレッシヴ・ロックの悪しき伝統として、歌はパラッとしかないのに、演奏がやたら長い、という点が挙げられるが、MARILLIONにはそれがない。長い歌は本当に物凄い行数の詞が付いている。無駄な展開のない、珍しいタイプのプログレッシヴ・ロックだと言える。
♪屈折した微笑みを浮かべ、俺は殉教者を演じてみせる
…など、とにかく詞の素晴らしさが聴き所なので、絶対に対訳付きの日本盤をお勧めする。それでいて、メロディーもハイレベルで、演奏も上手い。