構成数 : 1
■生涯篇■
1.音を探る―1940年代~1950年代半ば
◎ピアノの実験
◎ピアノ以外の楽器の壁
◎テープ音楽と器楽の連続性
2.日本の前衛運動との交差―1950年代後半~1960年代半ば
◎ミュジック・コンクレートから器楽アンサンブルへ
◎現実音から邦楽器へ―《水の曲》(1960)から《怪談》(1964)へ
3.到達点と出発点としての《ノヴェンバー・ステップス》(1967)
◎トーン・クラスターと邦楽器の隣接―《ノヴェンバー・ステップス》への道
◎《ノヴェンバー・ステップス》におけるドビュッシーとの距離
◎《ノヴェンバー・ステップス》の行方
4.ソリストをとおして楽器を開拓―1970年代
◎新しい独奏楽器
◎『今日の音楽』始まる
5.水の変容、流れに向けて―1970年代後半~1980年代半ば
◎新しい音の選び
◎海モチーフの多義性
◎響きから音へ
6.急がない音の旅―1980年代後半~1990年代
◎遠いものと相似のはざまで
◎穏やかさの強靭さ
◎旋律を求めて
■作品篇■
ピアノ作品/オーケストラ作品/楽器・アンサンブル作品/声のための作品/映画・劇音楽/あとがき
■資料篇■
武満徹作品表年表・年譜/武満徹に関する文献抄
索引
本書は日本を代表する作曲家・武満徹の生涯と作品を簡便にまとめた初の単行本。「簡便に」とはいっても、一人の作曲家に250~260ページを費やしたものであり、専門的に研究する人は別として、一般の音楽ファンにとって必要にして十分な内容といえよう。本書では、作品を時代順にとりあげ、時代背景、作曲にいたる経緯・きっかけ、目指した意図、そして作品分析などを丁寧に解説しながら生涯をたどっている。これまで個々の作品に親しんできた読者、そしてこれから武満徹を知りたい読者にとって、明解に全体像をとらえることのできる便利で、しかも内容の充実した本といえよう。著者は武満研究の中堅学者のホープであり、信頼性の高さも抜群である。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2005年08月31日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 音楽之友社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784276221949 |
| ページ数 | 288 |
| 判型 | B6変 |

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