| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1996年04月01日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Virgin Classics Special Import |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 61301 |
| SKU | 724356130128 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:59:00

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協奏交響曲と2曲のヴァイオリン協奏曲を ピリオド楽器の雅な音色で満喫できるアルバム!
ヴァイオリンのソロを担う E.ウォルフィッシュの指揮する ピリオド楽器のエンライトゥンメントオーケストラが協奏交響曲の冒頭から 美しく響いています。心地好いなだらかな強弱をもったオーケストラに ソロ楽器がぴったりと絡んでいきます。交響曲側で録音されているこの作品、協奏曲サイドから収録されたこの演奏は、数ある録音の中でも トップクラスの素敵な仕上がりです。
ヴァイオリン協奏曲はト長調とハ長調。オーケストラは小さくなって、チェンバロが加わりました。
ソロはガット弦の柔らかな響きに 素直な無垢な発音が美しいです。小さなビブラートも生きています。テンポも適切で とても落ち着いて聴けるのがいいです。
ウォルフィッシュは ハイドンのスコアをしっかりと見据え、等身大のハイドンの音楽を作っています。それにより、装飾は 最小限となっています。ハ長調の第2楽章などは、チェンバロが独立してヴァイオリンと絡んでくる方が 聴いていてワクワクするくらいです!
私的には、協奏交響曲とハ長調の協奏曲は、至福の時間となるアルバムとして クラシックファンの皆様に 推薦間違いなしです!