| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2007年03月20日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Jecklin |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | JD6212 |
| SKU | 742395162115 |
構成数 : 1枚
録音 : ステレオ (---)
【曲目】
J.ハイドン:
さすらい人 Hob.XXVIa-32
愛を語らず Hob.XXVIa-34
魂の歌 Hob.XXVIa-41
おお、快い声 Hob.XXVIa-42
ピアノ・ソナタ 第50番 ハ長調 Hob.XVI-50
カンタータ 《ナクソスのアリアンナ》 Hob.XXVIb-2
アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII-6
【演奏】
エリーザベト・シュペイザー(ソプラノ)
ジョン・バトリック(ピアノ)
【録音】
1987年

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ソプラノの エリザベト・シュパイザーとモダンピアノのジョン・バトリックによる ハイドンアルバム。
最初に 英語歌曲(カンツォネッタ)を4曲。
テンポの遅い、深い思慮的な作品を3曲。ちょっぴり疲れたところに、心地好い『おお、美しい声よ』で爽やかに気分転換! 節度のある歌唱がいいです。
ピアノソナタ第50番 ハ長調
軽妙なタッチで開始。ちょっぴり剽軽に第2楽章を演奏したら、猫と遊ぶような終楽章を走り抜けて…
『ナクソスのアリアンナ』
ピアノの音色が明る目なのが、珍しいかもしれません。歌唱は 最初のレチタティーヴォから劇的。アリアは叙情的に流れます。最後のアリアは ピアノとともに小さなアインガンクを加えて 堂々と締めています。
最後に アンダンテと変奏曲で 静かに閉じていきます。
それぞれの演奏は、標準以上ですが、歌曲の選曲やピアノ曲の選曲も、かなり玄人好みで ちょっぴり薦められるか というと、CD録音の1987年であれば、これらの作品の録音も少なかったものの、90年代での多くの録音を見ると、どうしてもプログラムで見劣りしてしまいます。
残念ですが、評価は『4』止まりです。