2004年のザルツブルク音楽祭のライブ録音。ベンヤミン・シュミットと小澤征爾のコラボレーションから生まれた極上のコルンゴルト。このアルバムは長らく生産中止となっていましたが、ようやく再プレスが完了しました。ハイフェッツのために書かれ初演されたコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は、ハイフェッツ以後のヴァイオリニストの重要な協奏曲レパートリーとなっています。ここでシュミットは、後期ロマン派音楽で抜群の能力を発揮する小澤と、国立歌劇場のピットでオペラ『死の都』などの演奏でコルンゴルトの音楽を知り尽くしているウィーン・フィルの最高のサポートに支えられ、理想的な名演を繰り広げています。また、2つの組曲もコルンゴルトを知るための絶好の作品。世紀末ウィーンの香りを色濃く漂わせています。 (C)RS
JMD(2018/05/10)
2004年のザルツブルク音楽祭のライブ録音。ベンヤミン・シュミットと小澤征爾のコラボレーションから生まれた極上のコルンゴルト。このアルバムは長らく生産中止となっていましたが、ようやく再プレスが完了しました。ハイフェッツのために書かれ初演されたコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は、ハイフェッツ以後のヴァイオリニストの重要な協奏曲レパートリーとなっています。ここでシュミットは、後期ロマン派音楽で抜群の能力を発揮する小澤と、国立歌劇場のピットでオペラ『死の都』などの演奏でコルンゴルトの音楽を知り尽くしているウィーン・フィルの最高のサポートに支えられ、理想的な名演を繰り広げています。また、2つの組曲もコルンゴルトを知るための絶好の作品。世紀末ウィーンの香りを色濃く漂わせています。 (C)RS
JMD(2018/05/10)
2004年のザルツブルク音楽祭のライブ録音。ベンヤミン・シュミットと小澤征爾のコラボレーションから生まれた極上のコルンゴルト。ハイフェッツのために書かれ初演されたコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は、ハイフェッツ以後のヴァイオリニストの重要な協奏曲レパートリーとなっています。ここでシュミットは、後期ロマン派音楽で抜群の能力を発揮する小澤と、国立歌劇場のピットでオペラ『死の都』などの演奏でコルンゴルトの音楽を知り尽くしているウィーン・フィルの最高のサポートに支えられ、理想的な名演を繰り広げています。また、2つの組曲もコルンゴルトを知るための絶好の作品。世紀末ウィーンの香りを色濃く漂わせています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2018/05/09)
現代オーストリアを代表する俊英ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットと小澤征爾&ウィーン・フィルの邂逅!昨年のザルツブルク音楽祭オープニング・コンサートで絶賛された演奏のライヴ・レコーディング登場!
ベンヤミン・シュミット(1968年ウィーン生まれ)は、ザルツブルク、ウィーン、フィラデルフィア(カーティス音楽院)で学ぶ。アメリカ、ドイツ、南アフリカのコンクールで優勝後、難関として名高いロンドンのカール・フレッシュ国際コンクールで優勝し、一躍世界の注目を浴びる。以後、ヨーロッパを中心に演奏活動を開始。世界のトップ・オーケストラと共演しているほか、リサイタルやコンタルスキー、C.ハーゲンやM.リポヴシェクらとの室内楽でも活躍している。またクラシックをこえてジャズの領域でもシュテファン・グラペッリらと共演している。現在は名器ストラディヴァリ「エクス」(1731年)を弾いている。
このCDは、シュミットが小澤征爾とのコラボレーションで、2004年6月に新日本フィルとの演奏(東京)に続いて、ザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルとともに演奏し絶賛されたコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲のライヴ・レコーディングで、同音楽祭のテーマ作曲家の一人であったコルンゴルトの室内楽曲の同じくライヴ・レコーディングをフィルアップしたアルバム。コルンゴルトはオーストリア出身で、ツェムリンスキーらに学び、またR.シュトラウスにも認められ、モーツァルトの再来ともいわれた神童の誉れ高かった作曲家で、34年からハリウッドに招かれてアメリカに定住し、映画音楽でも大きな足跡を残した。ハイフェッツのために書かれ初演されたこのヴァイオリン協奏曲は、ハイフェッツ以後のヴァイオリニストの重要な協奏曲レパートリーとなっている。シュミットの演奏は、協奏曲合わせと後期ロマン派音楽で抜群の能力を発揮する小澤と、国立歌劇場のピットでオペラ「死の都」などの演奏でコルンゴルトの音楽を知り尽くしているウィーン・フィルの最高のサポートに支えられ、理想的な名演を繰り広げている。
タワーレコード(2009/04/08)