| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2005年09月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | EMI Classics |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | TOCE-13173 |
| SKU | 4988006834606 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:50:57
【曲目】
ブラームス: ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
【演奏】
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
ジョン・バルビローリ(指揮)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
1967年8月27,28日 アビー・ロード・スタジオ,ロンドン

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ここではバレンボイムと録れたブラームス・ピアノ協奏曲第2番を聴いてみた。
曲は悠然と始まる。ピアノ付き大交響曲の面目躍如だ。ピアノも呼吸がぴったりで聴いていて気持ちがいい。
イタリアの明るい空の下が思い出される。
しっとりと2楽章が奏され、3楽章はリズミックで明るくいつものくすんだブラームスと違ってどっか吹っ切れている。この辺、バルビローリのリードが実にうまい。
なにもかもうまくいって演奏はあっという間に終わる。もう1回聴こうかなという気持ちにさせる。
隠れたる名演がここにも1枚。
バレンボイムが指揮者として録れた最初の曲が、ロンドンフィルとのドイツレクイエムだったが、これはシカゴ響と録れた新盤よりはるかにすがすがしく透明な音楽になっていて私は好きだが、これもまた隠れたる名盤だろう。