フランソワ・オゾン監督作品映画「ふたりの5つの分かれ路」(原題:「5×2」/出演:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、ステファン・フレス他/2005年夏公開)のサウンド・トラック。音楽は「まぼろし」「スイミング・プール」他を手掛けた、フィリップ・ロンビが担当。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
あるカップルの5つの想い出を描いた、鬼才フランソワ・オゾン監督の新作。ジノ・パオリからボビーソロ、ウィルマ・ゴイクのデビュー曲〈愛のめざめ〉まで60年代の陽気なイタリアン・ポップスが満載でノスタルジーに浸れるわけですが、それとは対照的なフィリップ・ロンビのスコアもこれまた泣かせてくれます。フルートとギターを中心としたストリングスは、哀し気で切なく胸に沁みる傑作。〈大人な音楽〉ファンはぜひ。
bounce (C)広瀬 毅
タワーレコード(2004年12月号掲載 (P109))
現代フランス映画界のモダンな鬼才、オゾンの新作は、
あるカップルの5つの愛のシーンを描く。
なので
『5 x 2』(2004)
サウンドトラック
音楽(スコア) フィリップ・ロンビ
監督 フランソワ・オゾン
主演 ヴァレリア・ブルーノ・テデスキ、ステファン・フレイズ
さすがのセンスで"愛"を描く若き巨匠オゾン、今回は、
純粋に愛のシーンを見つめる。その想い出の中に溶け込む
ポピュラー・ナンバーを中心にサントラは構成。といっても、
盟友ロンビが作り上げた、モリコーネ・ナンバーのように
優しく美しいフルートとストリングスのメロディがいきなり
鳥肌!!!!!必聴!!! そして、彩るポップスは60年代のイタリアン!
ボビー・ソロ、ウィルマ・ゴルチ、ルイジ・テンコ、そして
ニコ・フィデンコが歌う音源(しかも、コーラスがノラ・オルランディ
の4x4、しかもちゃんとクレジットされていて、さすがわかってる!!)
極めつけは『死ぬまでにしたい10のこと』での引用でも、
女性の涙を絞ったあの名曲「SENZA FINE」ジノ・パオリも使用。
憎らしすぎる粋なセンス!!!!!! ゆったりと大人のロマンスの気分に
ひたりたい方、女性にもお薦め!!!!!!
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2004/09/29)