Soul/Club/Rap
LPレコード

Dynamite [LP]

3.7

販売価格

¥
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廃盤

在庫状況 について

フォーマット LPレコード
発売日 2005年07月05日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Music Distribution (Germany)
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 5201111
SKU 5099752011117

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:48:57
録音 : ステレオ (Studio)

  1. 1.[LPレコード]
    1. 1.
      Feels Just Like It Should

      アーティスト: Jamiroquai

    2. 2.
      Dynamite

      アーティスト: Jamiroquai

    3. 3.
      Seven Days in Sunny June

      アーティスト: Jamiroquai

    4. 4.
      Electric Mistress

      アーティスト: Jamiroquai

    5. 5.
      Starchild

      アーティスト: Jamiroquai

    6. 6.
      Love Blind

      アーティスト: Jamiroquai

    7. 7.
      Talulah

      アーティスト: Jamiroquai

    8. 8.
      (Don't) Give Hate a Chance

      アーティスト: Jamiroquai

    9. 9.
      World That He Wants

      アーティスト: Jamiroquai

    10. 10.
      Black Devil Car

      アーティスト: Jamiroquai

    11. 11.
      Hot Tequila Brown

      アーティスト: Jamiroquai

    12. 12.
      Time Won't Wait

      アーティスト: Jamiroquai

作品の情報

メイン
アーティスト: Jamiroquai

商品の紹介

  スペース・カウボーイが帰ってきた。そうそう、あのファットボーイ・スリムが主宰するサザン・フライドの若頭がね、ついに新作をリリ……ってのはスペース・カウボーイ違い。往年のリスナーの頭には、ジャミロクワイの『The Return Of Space Cowboy』が浮かぶだろうし、同作がスライ&ザ・ファミリー・ストーン“Spaced Cowboy”にインスパイアされたブツだったと思い出す人もいるかも知れんな。そのように、アシッド・ジャズからデビューして数年はそのスライやスティーヴィー・ワンダーらの影響を無邪気にアピールしていた彼らも、ここ最近はフィリー~サルソウルを換骨奪胎したディスコ・チューンに比重を傾けていた。でも、アズーリの人気コンピ〈Late Night Tales〉でソウル~ファンク馬鹿な選曲を披露していたジェイ・ケイだけに、今回はやってくれてるよ。先行シングル“Feels Just Like It Should”は、ジェイのヒューマン・ビートボックスを敷いた不穏なビートとワウワウ轟くギターがシノギを削り合う……強引に言えばスライ的なファンクだ。まあ、強引に言わなければレニー・クラヴィッツだったりするのだが、それを一発目のシングルに選ぶあたりにも不敵な自信を感じるし、近年路線の表題曲やワンダーな筆捌きで描いたメロディーが美しい“Seven Days In Sunny June”といった手クセ(悪い意味じゃない)を無造作に並べつつ、ワイルド・チェリー丸出しのファンクからガレージ・ロックまでを随所で聴かせる作りは、改めてバンド感を優先したことの証左だろう。そういう意味では仕切り直しの力作と呼んでも差し支えないです。
bounce (C)出嶌 孝次
タワーレコード(2005年07月号掲載 (P72))

 ウワサによると、夏のツアーに向けてボクシングで体力作りをしているというジェイ・ケイ。彼のヒューマン・ビートボックスもフル回転する冒頭のロッキン・ファンクな先行シングル“Feels Just Like It Should”でのあけっぴろげな肉感性然り、アルバム・ジャケットのこれまでには考えられなかった生身っぷり然り、2005年型ジャミロクワイはシンボルとしてのメディシンマンをあまり必要としていないのかもしれない。前作『A Funk Odyssey』のUSでのリリース日が奇しくもあの年の〈9.11〉で、その時にちょうどプロモーションでマンハッタンを訪れていたメンバーたち。その後、各人が複雑な思いを抱えて活動していたのは容易に想像がつくし、ジェイ・ケイはしばらくの間、たっぷり休養を取りながらのマイペースな創作を続けていたようだ。そして導き出された彼らのひとつの答えが、本作での〈とことん陽性〉とでもいうべき明快さ。歌謡ソウル(?)、ガレージ、エレクトロ・ポップ……と、これまで以上に多彩(で、ヴォリューム満点!)なコース料理を出されたワケだが、アルバムを通して聴いてまったくダレない味付けがされている。音の外的形状は寸分の狂いもなく整っていて、かつ中身はアツアツのトロトロ。彼らが生来持ち合わせていたラテン性=悦楽への飽くなき欲求と、時に頑固なまでの職人気質との双方がせめぎ合った結果、至極アバウトでフリーキーな筆致で描かれているように見えるが、実は緻密に計算され尽くした〈ナスカの地上絵〉みたいなスケール感を備えた作品に――なんて言ったら誉めすぎなんでしょうか。
bounce (C)佐々木 俊広
タワーレコード(2005年07月号掲載 (P72))

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
3.7
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67%
33%
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6作目。いろいろと新たな試みを取り入れてはいるが、この人たちはやはり楽曲がいい。
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渋いベース至る所名曲あり。鼓膜が破けるほどジャミロクワイのサウンドを聴き込んだ人間が認める、これぞ全ベーシスト必聴アイテム!他のアルバムと比べても圧倒的にベースラインがカッコいい、言ってしまうともはやエ○い。彼らのベースといえば、スチュワート・ゼンダーが有名だが彼が抜けてもこのクオリティなのだから、このバンド隊の質の高さが感じられる。
2020/04/27 ズンさん
0
評価分かれちゃいますね、このアルバム。メロディアスファンク路線から逸脱した曲多いけどこれをチャレンジと考えるかどうかですね。私は前作の方が好きだけどいくらか支持でしょうか。
2005/06/20 ひろさん
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