クラシック

CDアルバム

マルタ・アルゲリッチ

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番

4.0

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フォーマット	CDアルバム
発売日	2005年06月22日
国内/輸入	国内
レーベル	Decca
構成数	1
パッケージ仕様	-
規格品番	UCCP-7003
SKU	4988005392596

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:13:08

【曲目】
1）ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30
2）チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23
【演奏】
マルタ・アルゲリッチ（ピアノ）
1）リッカルド・シャイー（指揮）、ベルリン放送交響楽団
2）キリル・コンドラシン（指揮）、バイエルン放送交響楽団
【録音】
1）1982年12月　ベルリン（ライヴ）
2）1980年2月　ミュンヘン（ライヴ）

1.[CDアルバム]
1. 1.
  
  ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30 第1楽章 : Allegro ma non tanto
  
  00:15:42
  
  録音：Studio
  
  演奏者：マルタ・アルゲリッチ
   ベルリン放送交響楽団
  作曲：セルゲイ・ラフマニノフ
  指揮：リッカルド・シャイー
2. 2.
  
  ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30 第2楽章 : Intermezzo (Adagio)
  
  00:10:58
  
  録音：Studio
  
  演奏者：マルタ・アルゲリッチ
   ベルリン放送交響楽団
  作曲：セルゲイ・ラフマニノフ
  指揮：リッカルド・シャイー
3. 3.
  
  ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30 第3楽章 : Finale (Alla breve)
  
  00:14:01
  
  録音：Studio
  
  演奏者：マルタ・アルゲリッチ
   ベルリン放送交響楽団
  作曲：セルゲイ・ラフマニノフ
  指揮：リッカルド・シャイー
4. 4.
  
  ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23 第1楽章 : Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con spirito
  
  00:19:13
  
  録音：Studio
  
  演奏者：マルタ・アルゲリッチ
   バイエルン放送交響楽団
  作曲：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
  指揮：キリル・コンドラシン
5. 5.
  
  ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23 第2楽章 : Andantino semplice - Prestissimo - Tempo I
  
  00:06:19
  
  録音：Studio
  
  演奏者：マルタ・アルゲリッチ
   バイエルン放送交響楽団
  作曲：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
  指揮：キリル・コンドラシン
6. 6.
  
  ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23 第3楽章 : Allegro con fuoco
  
  00:06:55
  
  録音：Studio
  
  演奏者：マルタ・アルゲリッチ
   バイエルン放送交響楽団
  作曲：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
  指揮：キリル・コンドラシン

※このタイトルは「Decca」にレーベル移行されたため、製造のタイミングにより「Philips」のロゴが印刷されていない可能性がございます。

作品の情報

メイン

ピアノ：マルタ・アルゲリッチ

その他

指揮：リッカルド・シャイー、キリル・コンドラシン

管弦楽：ベルリン放送交響楽団、バイエルン放送交響楽団

作曲：セルゲイ・ラフマニノフ、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

商品の紹介

人気協奏曲のカップリング!アルゲリッチの圧倒的名演!
現代を代表する大ピアニスト、アルゲリッチがチャイコフスキー&ラフマニノフの名協奏曲の豪華カップリングで収録したアルバムです。いずれも30代後半の演奏ですが、天性の閃きを持ったこのピアニストならではのひとつの頂点を示す演奏がお聴き頂けます。ライヴならではの臨場感をともなって圧倒的な熱演がくりひろげられます。

タワーレコード（2024/06/26）

"フィリップス・スーパー・ベスト100"シリーズ(全100タイトル)。ピアニスト、マルタ・アルゲリッチ、ベルリン放送交響楽団、バイエルン放送交響楽団他による1980、82年録音盤。 (C)RS

JMD（2010/06/14）

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります

4.0

50%

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番｜CDアルバム

アルゲリッチは、ラフ3の速弾き選手権にでも出場したのか。シャイーの指揮などそっちのけで好き勝手に弾きまくる。終始翻弄されっぱなしのオケはもつれにもつれ、終盤になってようやく足並が揃ったかと思えば、アッサリと終わり、ブラボッ！　と早口で拍手喝采。なんじゃこりゃ。
一方のチャイコフスキーも、コンドラシン率いるバイエルン放送響が壮大に行こうとする中を、「あたしはとにかく突っ走りたいのよ」と言わんばかりに暴走するアルゲリッチ。終楽章などド頭からミスタッチをお見舞いする始末。もっとも、最後は壮大に締めくくったから「終わりよければすべてよし」の感も無くはないのだが…。
結局、アルゲリッチの奔放さばかりが目立ち、曲そのものの良さを味わうことが出来なかった。
これはアルゲリッチ好きのためにあるライヴだと言ってよいだろう。

2023/06/30 楽長さん