リドリー・スコット監督による中世フランス~エルサレムを舞台に繰り広げられる十字軍の壮絶な戦いと愛の物語。オーランド・ブルームと注目女優エヴァ・グリーンが魅せる感動のドラマを彩るスコアを手掛けたのは、名コンポーザーのハリー・グレックソン・ウィリアムス。コーラスが印象的で、柔らかなメロディーと美しいオーケストレーションが胸を打つ。各シーンを盛り上げるエスニック・サウンドも実に効果的。
bounce (C)入江 玲子
タワーレコード(2005年06月号掲載 (P118))
HGW、歴史アクションで、じっくり枯淡の境地を
聴かせる!!!!!
『キングダム・オブ・へブン』(2005)
サウンドトラック
音楽 ハリー・グレッグソン・ウィリアムス
監督 リドリー・スコット
主演 オーランド・ブルーム、エヴァ・グリーン
史劇スペクタクルで、HGWとくれば、多くの映画音楽
ファンは、『グラディエイター』続編的サウンドか、と想像しましたが、
そこは、ここのところ、人間ドラマをじっくりも聞かせてきていた
彼、オーケストラとコーラスを柔らかく使い、エスニックなテイスト
も混ぜながら、アクションよりも、ラブ・ストーリー、人間ドラマ
の面を引き立たせます。このストイックな感じの音作り、
HGW枯淡の境地入りましたね。主題歌には、エスニック・ポップ
の歌姫、ナターシャ・アトラスが参加。
しかし、これはロマンティックでヒロイックで、たまらん!!!感じです。
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2005/04/27)