中島美嘉ミュージックがここにある!葉加瀬太郎とのコラボによる「朧月夜~祈り」など、島健ら豪華作家陣によるサードアルバム。アーバンなジャズ・ソウル「SEVEN」、壮大なスケールのサマーバラード「火の鳥」、スプリング・バラード「桜色舞うころ」などシングル曲5曲のほか、カップリング2曲に、新曲6曲を加えた全13曲。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
21世紀のマスターピースとなっている1st『TRUE』、2nd『LOVE』に続くデビュー4年目を迎える新時代の歌姫”中島美嘉”が放つ待望の3rdアルバム!ロックテイストを散りばめたアーバン・ジャズ・ソウル「SEVEN」、壮大なスケール感溢れるサマー・バラード「火の鳥」、限定盤で発売された葉加瀬太郎とのコラボ「朧月夜~祈り」、エレクトロなハイパー・バラード「LEGEND」、ハートウォーミングなスプリング・ラブ・バラード「桜色舞うころ」と5枚の大ヒットシングルを含む他のアーティストとは明らかに違う独自のフォーマットで音楽の価値観を提示してきた彼女の音楽的野心に満ち溢れたヴァラエティに富んだ第3期集大成的アルバム!
タワーレコード(2009/04/08)
前作『LOVE』で少女の面影とラスト・ワルツを踊った彼女の横顔は、いまや眩しいほどに凛とした表情を見せる素敵なレディーそのもの。ズバリ直球なタイトルを記した3作目となる本作からは、一人の女性としての成長ぶり、そしてシンガーとしての成熟の実感・直感と自信が窺える。とりわけ、手塚治虫がイマジンした輪廻物語の壮大な世界観に臆することなく歌いきった“火の鳥”で立ち昇るスケールのデカさったら!
bounce (C)佐々木 俊広
タワーレコード(2005年03月号掲載 (P90))
やはり原因としては流れや楽曲構成に無理矢理感があり、中島美嘉が歌うべき楽曲が少ないからだと思われる。
シングル以外では『蜘蛛の糸』や『ひとり』などは彼女らしさも感じられるが一枚通した印象は限りなく薄い。