Soul/Club/Rap
CDアルバム

Push The Button

2.6

販売価格

¥
1,990
税込
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廃盤

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2005年01月20日
国内/輸入 輸入
レーベルVirgin
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 XDUSTCD7
SKU 724356330221

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Galvanize
    2. 2.
      Boxer
    3. 3.
      Believe
    4. 4.
      Hold Tight London
    5. 5.
      Come Inside
    6. 6.
      Big Jump
    7. 7.
      Left Right
    8. 8.
      Close Your Eyes
    9. 9.
      Shake Break Bounce
    10. 10.
      Marvo Ging
    11. 11.
      Surface To Air

作品の情報

メイン
アーティスト: The Chemical Brothers

その他
エンジニア: Steve Dub

オリジナル発売日:2005年

商品の紹介

リード・シングルの「Galvanise」はフィーチャリング・ラッパーに元A Tribe Called QuestのQ-TIPを起用、ケミカルの新境地を開いたキラー・トラック!その他アルバムにはティム・バージェス(シャーラタンズ)、Keke(ブロック・パーティ)ら豪華ゲストが参加!よってヴォーカル・トラック多数!
発売・販売元 提供資料(2010/09/09)

'Push The Button' is the fifth album from UK dance duo Tom Rowlands and Ed Simons. Continuing with their mix of big beat, dirty house, and electro, the album sees the boys joined by a whole host of guest vocalists including The Charlatans' Tim Burgess, Bloc Party's Kele Okerek, and Mos Def's brother Anwar Superstar. The single 'Galvanise' which features A Tribe Called Quest's Q-Tip on vocals is also included.|
Rovi

 ケミカル・ブラザーズはアリかナシか。それはわからんが、フレーミング・リップスとの合体には正直ガッカリさせられたし、彼らももうつまらない大御所になっていくのかと思っていた。ただ、この5枚目のアルバムは……別に〈一度落として→持ち上げる〉というレヴューの常套論法でもなんでもなく、今回は本当に、久々に、マジで格好いい! プロディジーやらノーマン・クックやらが90年代の残照を同時多発的に披露してきた流れもあるのだろうが、ここには〈先鋭じゃなくなることで得た時代性〉とか〈古いところは古くてOK〉な気分がきちんと備わっているのだ。Q・ティップを迎え、ブーストされたベースと大ぶりな弦のループを繰り出す“Galvanize”の前のめりで極太なビート感は、エレクトロの微電流を纏って時代に巧くリンクしている。エレクトロといえば、“Come Inside”の底にウネウネ横たわるのはグランドマスター・フラッシュ“White Lines”だろうし、“Left Right”はUS南部系の下品なトラック(もっといえばドラマの軍隊バウンス“Left, Right, Left”)っぽい。“Shake Break Bounce”はギター系のダンスホール・リディムを転用したような感じだし、お得意のビートルズ“Tomorrow Never Knows”路線となる“Marvo Ging”も腰の入った仕上がりだ。曲調は多彩だから一概には言えないけど、今作のキモはそういう横ユレのグルーヴにある。だから、従来の〈ロック・フェス御用達ダンス・アクト〉みたいなイメージで今作に接すると絶対に裏切られるはず。これ見よがしなミクスチャーとかが好きな人にこそ今回はオススメしたい感じです。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(2005年01,02月号掲載 (P84))

 活動歴が長く、作品も多く残しているアーティストの新作と聞くと、こちらの身勝手な先入観も手伝って〈あー、どうせ××な感じでしょ〉なんて斜に構えてみたりすることが多々あり、特にここ最近の膨大なリリース状況を考えてみれば、そんな状態にますます拍車が掛かりかねない現在。自分のなかでは危うくその仲間に入りかけていたケミカル・ブラザーズですが、先行シングルにもなり、アルバム冒頭を飾っているQ・ティップをフィーチャーした“Galvanize”を聴いて愕然! かっこいい……スパイスの香りがしてきそうなエスニック調のメロディーと、一音一音が下半身に響くビート、そして抑揚を抑え気味にしたクールなラップが織り成す完璧なコラボレーション! それに続くのは、彼らの作品にはもはや欠かせないティム・バージェス(シャーラタンズ)が登場する“The Boxer”。鼻からスーッと入り、全身に心地良い痺れを残して抜けていくこのライト・ファンク・チューンを聴き終える頃には、すっかりアルバムに身を委ねるハメに。この後もディスコ・パンクやニュー・スクール・ブレイクス、ダンスホール、サイケなど、あらゆる要素をちょいと摘んでケミ流にアレンジしたシングル・カット級の激ヤバ・トラック群が待ち受けています! 全体的に特別アッパーな印象を受けないものの、繰り返し聴けば聴くほどにその凄さが身に沁み、〈スゲーのができちゃったなぁ〉って感想が口から漏れちゃいます!
bounce (C)青木 正之
タワーレコード(2005年01,02月号掲載 (P84))

メンバーズレビュー

7件のレビューがあります
2.6
29%
14%
0%
0%
57%
一言:最強なんですね。コレ。
2005/01/13 32-nariさん
0
ケミカルは好きだけど、CCCDはいただけません
2005/01/11 kou0718さん
0
久々のケミカルは、進化していて最高!
特にthe boxerが美メロで感動的。
全体的に爽やかな曲が多くて、自分的には今までで一番好きなアルバム。
2005/01/02 LILYさん
0

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