「Crunkの帝王」ことLil Jonが新作をひっさげてシーンに登場!プロデュース・ワークがご多忙で、Mobb Deep、Petey PabloからD12、そして究極のクラブ・アンセムと化したUsherの“Yeah”、さらには新時代のR&Bを開花させた「Crunk & B」ことCiaraをスターダムに押し上げる功績を残した男だ。そんな彼が毎度のクルーを伴い、前作にもましてのウルトラ豪華ゲスト陣を増員し、怒涛の全20曲を堂々完成!
タワーレコード(2009/04/08)
ヒップホップ史上もっとも野蛮で下品、そして底抜けにハイ・テンションなノリ。それこそがリル・ジョンが提唱するクランクだ。2004年には〈cRunk&B〉なる新機軸を打ち出し、アッシャー“Yeah!”とシアラ“Goodies”を全米No.1へと導いている。また、アトランタをはじめとした南部全域はもちろん、東海岸でもプロデュース依頼が殺到中! そんな経緯を経てリリースされた本作は、今まで培った人脈を存分に迎い入れ、アッシャー、R・ケリー、アイス・キューブ、スヌープ・ドッグ、ナズなど、錚々たるメンツが集結。よって、楽曲ごとに豪華ゲストが登場し、ゲスト寄りな曲を設けたり、そうでなかったり、バラ付きはあるもののゲストの幅が増したぶんだけトラックの幅も拡がった。スレイヤー使いのクランク・ロック、擬似スクリュー、ゴー・ゴー、DJクイックさながらのGファンクなど、実に多彩! リル・ジョンはこう見えても天才だよ!!
bounce (C)菊池 智士
タワーレコード(2005年01,02月号掲載 (P85))