Soul/Club/Rap
CCCDアルバム

プッシュ・ザ・ボタン

2.6

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廃盤

在庫状況 について

フォーマット CCCDアルバム
発売日 2005年01月13日
国内/輸入 国内
レーベルVirgin
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 VJCP-68715
SKU 4988006826731

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:04:51

  1. 1.[CCCDアルバム]
    1. 1.
      Galvanize Feat. Q-Tip (A Tribe Called Quest)

      アーティスト: The Chemical Brothers

    2. 2.
      The Boxer Feat. Tim Burgess (The Charlatans)

      アーティスト: The Chemical Brothers

    3. 3.
      Believe Feat. Kele Okereke From Bloc Party

      アーティスト: The Chemical Brothers

    4. 4.
      Hold Tight London Feat. Anna-Lynne Williams

      アーティスト: The Chemical Brothers

    5. 5.
      Come Inside

      アーティスト: The Chemical Brothers

    6. 6.
      The Big Jump

      アーティスト: The Chemical Brothers

    7. 7.
      Left Right Feat. Anwar Superstar

      アーティスト: The Chemical Brothers

    8. 8.
      Close Your Eyes Feat. The Magic Numbers

      アーティスト: The Chemical Brothers

    9. 9.
      Shake Break Bounce

      アーティスト: The Chemical Brothers

    10. 10.
      Marvo Ging

      アーティスト: The Chemical Brothers

    11. 11.
      Surface To Air

      アーティスト: The Chemical Brothers

    12. 12.
      Giant(日本盤ボーナス・トラック)

      アーティスト: The Chemical Brothers

作品の情報

メイン
アーティスト: The Chemical Brothers

オリジナル発売日:2005年

商品の紹介

 ケミカル・ブラザーズはアリかナシか。それはわからんが、フレーミング・リップスとの合体には正直ガッカリさせられたし、彼らももうつまらない大御所になっていくのかと思っていた。ただ、この5枚目のアルバムは……別に〈一度落として→持ち上げる〉というレヴューの常套論法でもなんでもなく、今回は本当に、久々に、マジで格好いい! プロディジーやらノーマン・クックやらが90年代の残照を同時多発的に披露してきた流れもあるのだろうが、ここには〈先鋭じゃなくなることで得た時代性〉とか〈古いところは古くてOK〉な気分がきちんと備わっているのだ。Q・ティップを迎え、ブーストされたベースと大ぶりな弦のループを繰り出す“Galvanize”の前のめりで極太なビート感は、エレクトロの微電流を纏って時代に巧くリンクしている。エレクトロといえば、“Come Inside”の底にウネウネ横たわるのはグランドマスター・フラッシュ“White Lines”だろうし、“Left Right”はUS南部系の下品なトラック(もっといえばドラマの軍隊バウンス“Left, Right, Left”)っぽい。“Shake Break Bounce”はギター系のダンスホール・リディムを転用したような感じだし、お得意のビートルズ“Tomorrow Never Knows”路線となる“Marvo Ging”も腰の入った仕上がりだ。曲調は多彩だから一概には言えないけど、今作のキモはそういう横ユレのグルーヴにある。だから、従来の〈ロック・フェス御用達ダンス・アクト〉みたいなイメージで今作に接すると絶対に裏切られるはず。これ見よがしなミクスチャーとかが好きな人にこそ今回はオススメしたい感じです。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(2005年01,02月号掲載 (P84))

 活動歴が長く、作品も多く残しているアーティストの新作と聞くと、こちらの身勝手な先入観も手伝って〈あー、どうせ××な感じでしょ〉なんて斜に構えてみたりすることが多々あり、特にここ最近の膨大なリリース状況を考えてみれば、そんな状態にますます拍車が掛かりかねない現在。自分のなかでは危うくその仲間に入りかけていたケミカル・ブラザーズですが、先行シングルにもなり、アルバム冒頭を飾っているQ・ティップをフィーチャーした“Galvanize”を聴いて愕然! かっこいい……スパイスの香りがしてきそうなエスニック調のメロディーと、一音一音が下半身に響くビート、そして抑揚を抑え気味にしたクールなラップが織り成す完璧なコラボレーション! それに続くのは、彼らの作品にはもはや欠かせないティム・バージェス(シャーラタンズ)が登場する“The Boxer”。鼻からスーッと入り、全身に心地良い痺れを残して抜けていくこのライト・ファンク・チューンを聴き終える頃には、すっかりアルバムに身を委ねるハメに。この後もディスコ・パンクやニュー・スクール・ブレイクス、ダンスホール、サイケなど、あらゆる要素をちょいと摘んでケミ流にアレンジしたシングル・カット級の激ヤバ・トラック群が待ち受けています! 全体的に特別アッパーな印象を受けないものの、繰り返し聴けば聴くほどにその凄さが身に沁み、〈スゲーのができちゃったなぁ〉って感想が口から漏れちゃいます!
bounce (C)青木 正之
タワーレコード(2005年01,02月号掲載 (P84))

メンバーズレビュー

7件のレビューがあります
2.6
29%
14%
0%
0%
57%
一言:最強なんですね。コレ。
2005/01/13 32-nariさん
0
ケミカルは好きだけど、CCCDはいただけません
2005/01/11 kou0718さん
0
久々のケミカルは、進化していて最高!
特にthe boxerが美メロで感動的。
全体的に爽やかな曲が多くて、自分的には今までで一番好きなアルバム。
2005/01/02 LILYさん
0

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