| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2009年02月17日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Opus |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 9123342 |
| SKU | 8584019233427 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:56:00
Opus Studio 1, Bratislava,etc
【曲目】
ヤン・クシチテル・ヴァンハル(1739-1813):ヴァイオリン協奏曲ハ長調
イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795):ヴァイオリン協奏曲変ロ長調
【演奏】
アンドレア・シェスターコヴァー(ヴァイオリン)
スロヴァキア室内管弦楽団
ボフダン・ヴァルハル(指揮)
【録音】
1988年12月、1989年6月 ブラチスラヴァ,オーパス・スタジオ1

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アンドレア・シェスターコヴァーのヴァイオリン、
ボフダン・ヴァルハル指揮、スロヴァキア室内管弦楽団による、1988年から1989年にかけての録音。
選曲は
ヴァンハルのヴァイオリン協奏曲 ハ長調
イジー・アントニーン・ベンダのヴァイオリン協奏曲 変ロ長調
前半のヴァンハルの協奏曲は、なんと37分という ベートーヴェン並みの古典派様式で書かれた大曲。
落ち着いた、とても丁寧な演奏です。第2楽章の美しい旋律が印象に残ります。
後半のベンダの協奏曲は、ヴァンハルと比較すると、コンパクトな音楽。まだ前古典派の名残りが感じられる協奏曲です。終楽章の躍動感溢れる音楽が愉しく聴けます。
古典派の忘れられた2曲の協奏曲のアルバムです。
まだ、録音当時のチェコスロヴァキアではLP 時代ということもあり、この2曲の録音となっています。
端正で真摯な音楽作りの演奏です。資料的にも有用な録音です。
古典派の協奏曲などに興味のある方には、必携のアルバムになると思います。