Soul/Club/Rap
CDアルバム

To The 5 Boroughs

4.0

販売価格

¥
2,090
税込
還元ポイント

廃盤

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2004年06月15日
国内/輸入 輸入
レーベルCapitol/EMI
構成数 1
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 84571
SKU 724358457100

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:44:37
録音 : ステレオ (Studio)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Ch-Check It Out
    2. 2.
      Right Right Now Now
    3. 3.
      3 the Hard Way
    4. 4.
      Time to Build
    5. 5.
      Rhyme the Rhyme Well
    6. 6.
      Triple Trouble
    7. 7.
      Hey Fuck You
    8. 8.
      Oh Word?
    9. 9.
      That's It That's All
    10. 10.
      All Lifestyles
    11. 11.
      Shazam!
    12. 12.
      Open Letter to NYC, An
    13. 13.
      Crawlspace
    14. 14.
      Brouhaha, The
    15. 15.
      We Got The

作品の情報

メイン
アーティスト: Beastie Boys

ゲスト
アーティスト: Mix Master Mike

その他
プロデューサー: Beastie Boys
エンジニア: Beastie BoysJon Weiner

オリジナル発売日:2004年

商品の紹介

 活動休止期間を経て、スタジオ・アルバムとしては98年の『Hello Nasty』以来となる久々の6枚目。音楽活動的にも、政治社会情勢的にも、居ても立ってもいられない状況があったのだろう。マンハッタン/ブロンクス/ブルックリン/クイーンズ/スタッテンアイランドを指す呼称をタイトルに掲げ、在りし日のロウワー・マンハッタンが描かれた新作は、NYとヒップホップへの愛情満タン。2003年には反戦歌“In A World Gone Mad”がネット配信され、新作にもシリアスなテーマも数曲。しかし、実際次第に楽しみを感じながら制作に打ち込めたようで、ずーっとしかめっ面の重い内容でもない。重いのはサウンドだ。ビートがとにかくヘヴィー。売れっ子エンジニア=ケン・デュロ効果もあってか、ドラム/ベースがドスドス響きまくり。&ラフな処理もツボにハマる。しばらくスルーしていた往年のファンもカムバックしてきそうだ。パーティー型の“Triple Trouble”なんて最高に親しみやすい。とはいえ、“Time To Build”のストレンジな風合いや“Crawlspace”のベースが導く浮遊感、“We Got The”のやんちゃなテクノ気味の展開など雑種的な遊びもイキていて、例えば単に『Paul's Boutique』の頃を思い出すだけのものではない。90年代に身の回りに散らばったさまざまなアイコンを一掃して、シンプルな姿勢で挑んだ新作は聴き応え十二分。やっぱスゲーな、と思った。
bounce (C)栗原 聰
タワーレコード(2004年06月号掲載 (P64))

 前々から、全曲ヒップホップとの噂だったビースティ・ボーイズのニュー・アルバム。一言で言ってしまえば、〈オールド・スクール・ヒップホップ・ミーツ・エレクトロ〉といった感じで、やはり全編ヒップホップであった。タイトルからして『To The 5 Boroughs』(〈5ボローズ〉とは、NYの5つの地区のこと)と、地元NYへのオマージュで満ち溢れているこのアルバムは、サウンド的にも3人のルーツであるオリジナルのNYヒップホップに対するオマージュとなっている。オールド・スクール・ブレイクビーツに、ランDMCをはじめとするサンプリング、ミックスマスター・マイクによるスクラッチ、そこに乗るのは、ここぞとばかりにマイクロフォンでロックする3MC。いままでの雑然としたサウンドとは違い、すっきりシンプルなサウンドにMCもクリアに入っているのが新鮮だ。3人が2年間をかけてNYにあるみずからのスタジオでみずからプロデュースしたトラックを、スーパー・エンジニアのケン・デュロがすっきりしたミックスで仕上げている。マントロニクスを彷佛とさせるエレクトロもあるのだが、あくまでも2004年にアップデイトされた音。古典的なヒップホップの魅力に加え、エレクトロ・サウンドのエキサイトメントもたっぷり詰まっている。リリック的には、アルバム全体のテーマであるNYへの限りない愛情、ブッシュ政権への批判など、いまの3人の心情、意識を反映したものとして強いメッセージを放っている。
bounce (C)大野 俊也
タワーレコード(2004年06月号掲載 (P64))

メンバーズレビュー

8件のレビューがあります
4.0
50%
25%
12%
0%
12%
輸入盤でCCCDじゃないヤツが有るのかと思ったけど無いみたいだな…ハードコアパンク上がりのヒップホップアーティストがCCCD?セキュアCD?はぁオマエら若い頃好き勝手に他人の作品をサンプリングしまくってただろうが ヒップホップの理念に反する行為だしパンクスのやる事じゃない…さようならビースティーボーイズこれから先、貴方達が新譜を出しても聴く事は無いでしょう。好き放題庶民のオーディオプレイヤーやPCを壊しまくって下さいね。 お金持ちのビースティーボーイズさんへ 哀を込めて
2006/09/26 QTAROさん
0
久々なのに名盤になること確実な1枚。ヒップホップを聴かない人が聴いても、かなり楽しめます。
でもCCCDなのが唯一の欠点。
0
今ごろDVD付き出るなんてあんまりだ(泣) 初回盤買ったけど、こっちもかなり捨てがたい!!
2004/07/31 minohiroさん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。