ジャンル不問。60年代末~70年代初期の英国ジャズ界や、初期キング・クリムゾンでの活躍などプログレッシヴ・ロック界にも大きな影響と後続の道となったピアニスト:キース・ティペット率いるグループの2nd。後のロバート・フリップとの共同作品や様々な名義作品でのジャズ、ロック、アヴァンギャルドなどを内包し発火する多様性と芸術性は"美は乱調にあり"を体現。本作はエルトン・ディーン、ワイアット、ゲイリー・ボイルの参加やロジャー・ディーンのブッ飛んだアートワークも、先進的な熱気が結実し猛烈な演奏がレイヤーとなった希代の名盤。ええやんええやん。
intoxicate (C)黒田"ハイプ"朋規
タワーレコード(vol.169(2024年4月20日発行号)掲載)
英国を代表するジャズ・ピアニスト、キースティペットのグループ名義での2作目にして最終作である大傑作。ロバート・ワイアット、エルトン・ディーンなど1971年当時の若手アーティストが一同に会し、壮絶なセッションを繰り広げている。ジャズ、ロックなどの理屈を超えたアヴァンギャルドな展開は、今の時代でも色あせない強烈なオーラを放っている。ジャズ・ロック好きの方は要チェック!サイケティックなジャケも最高。 (C)定田
タワーレコード(2003/07/02)