Soul/Club/Rap
CDアルバム

Innervisions

4.6

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フォーマット CDアルバム
発売日 1993年07月13日
国内/輸入 輸入
レーベルMotown
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 5300352
SKU 731453003521

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:44:12

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Too High

      アーティスト: Stevie Wonder

    2. 2.
      Visions

      アーティスト: Stevie Wonder

    3. 3.
      Living For The City

      アーティスト: Stevie Wonder

    4. 4.
      Golden Lady

      アーティスト: Stevie Wonder

    5. 5.
      Higher Ground

      アーティスト: Stevie Wonder

    6. 6.
      Jesus Children Of America

      アーティスト: Stevie Wonder

    7. 7.
      All In Love Is Fair

      アーティスト: Stevie Wonder

    8. 8.
      Don't You Worry About A Thing

      アーティスト: Stevie Wonder

    9. 9.
      He's Misstra Know It All

      アーティスト: Stevie Wonder

作品の情報

メイン
アーティスト: Stevie Wonder

その他
プロデューサー: Stevie Wonder
エンジニア: Dan Barbiero; Austin Godsey

オリジナル発売日:1973年

商品の紹介

After breaking away from the Motown singles mode, Wonder began creating albums that were visionary in concept, sound, and construction. The greatest of these is 1973's INNERVISIONS (1976's SONG IN THE KEY OF LIFE was also an indisputable masterpiece, yet it lacks the economy and focus of INNERVISIONS). Moving largely away from romantic themes (the beautiful "Golden Lady" is the exception), Wonder tackles the socio-cultural landscape of 1970s America, including drugs, urban life, and crooked politicians, in addition to questions of identity, faith, and idealism.
The album is also more musically ambitious than anything Wonder had attempted before. "Too High", the album's opener, has a buoyant, jazzy feel with a subtly complex interaction between instruments and vocals. "Livin' for the City" is a story-song with a stomping beat, gospel flavour, and a dramatic interlude and outro. The churning "Higher Ground" segues into the fierce, slinky groove of "Jesus Children of America" (complete with burbling Arp and Moog synthesizers). The intensity of these songs is not mitigated by the slower songs, which are equally stirring, but by the exuberant, Latin-esque "Don't You Worry 'Bout A Thing", one of the album's highlights. From beginning to end, INNERVISIONS is a work of genius--a powerful, complex, yet accessible pop masterpiece.|
Rovi

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
4.6
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ずっしりとした”重み”を感じるアルバム、というのがこのアルバムに対する個人的な印象だ。原液を薄めてあるのに、それでも結構”濃い”。だが、苦い薬がよく効くように、パワフルでミラクルな上質の果汁100%は五臓六腑に染み渡る。
冒頭のコーラスを聴いた一瞬で宇宙の果てまでワープする。うねるように波打つベースに揺さぶられながら、天空へと一気に駆け上がり、シャッフルされてコーラスのループへと戻される。「トゥー・ハイ」はその繰り返しだ。いきなりもの凄い楽曲からアルバムは始まる。
途切れることなく静寂が訪れる。宇宙空間のようでもあり、深う海の底のようでもある”内なるヴィジョン”だ。ここは本当に「愛の国」なのだろうか(?)。わからない。続く大都会の日常に蔓延る”抑圧”と”抵抗”を描いたドキュメンタリーのような「汚れた街」が終わると、決してプラトニックではない「ゴールデン・レディ」が待っている。後半の高揚は後の「アナザー・スター」のリフレインを想わせる。
レコードを裏返すと、このアルバムで特に惹かれる「ハイアー・グラウンド」が始まる。この曲の魅力を引き出してくれたのが大都会”東京”だ。行き交う人の波に揉まれて感じた”緊張感゛が、この曲の躍動するリズムとシンクロしてしまい、頭の中を旋回し続けたのだ。続くインタールードのような「神の子供たち」にもしっかりとしたファンクのスピリットが宿っている。それに気づいたのは、このアルバムと出逢って相当の年月が経ってからだ。楽曲の余韻を遮るように耽美なバラード「恋」が始まる。ジョン・レノンの「ラヴ」よりも「オー・マイ・ラヴ」に近い、静かなエモーションを感じさせる佳曲だ。そんな”恋”の美しさに陶酔していると、突然、ラテンの旋風が吹いてくる。「くよくよするなよ」だ。自信を失くして折れそうになった心を力強く励ましてくれる。やがて熱量を持ったカーニバルは終わる。最後に穏やかに始まる「いつわり」は、軽いゴスペルのようにも聴こえる。ゆったりとした旋律に乗せて、呪文のように” He's Misstra Know It All”と繰り返され、そのうちに”真実”と”嘘”、”善”と”悪”の区別がつかなくなってくる。
もの凄いアルバムだ。
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これは素晴らしい。
Stevieの最高傑作に推す人間が多々いるのも納得の内容。
歌物も踊れる楽曲も収録していながら、ここまで一枚としての流れの完成度が高い作品は滅多に耳にしない。
前半部分に代表的な楽曲を収録しているが、僕は"⑧Don't You Worry'Bout A Thing"と"⑨He's Misstra Know-It-All"の流れに強く心打たれる。
どこを切っても色褪せない名盤。
2008/04/25 yasuさん
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