ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン改め"ブルース・エクスプロージョン"が放つビクター移籍第1弾アルバム。ロントマン、ジョン・スペンサーを中心に、エキセントリックなまでに張り詰めたテンションを音溝に封印。DJシャドウやアルン・モールダーらをフィーチャリングに迎え、ロック、R&B、ヒップホップ、パンクなどを配合した独自のブルースを叩きつける! (C)RS
JMD(2011/04/14)
“ジョンスペ”から“ブルース・エクスプロージョン”へ!ほとばしるエナジー、張り詰めたテンション、暴走、激情、衝動、ロックンロールへと通ずる全ての感性。音楽性を研ぎ澄まし、更なるステージへと進化を遂げる孤高のバンドの改名後・初のアルバム!
彼らにしか生み出せない爆発的、衝動的かつファンキー、エキセントリックでストレートなロックンロールは本作でも大暴れ!ジョンとジュダのギターとラッセルのヘヴィなドラムから生まれる、先鋭的かつストレートなロックンロールと、彼らの持つ圧倒的なカリスマ性は見事に健在!また、これまで同様に今回も様々なアーティスト達とのコラボレーションしており、スティーヴ・ジョーダン、ダン・ジ・オートメイター、DJシャドウ、パブリック・エネミーのチャックDらが参加!
タワーレコード(2009/04/08)
バンド名から〈ジョン・スペンサー〉を削除して以降、初となるアルバム。もはや大御所の域に達したであろう3人の、鳴り止まないグルーヴとヤサグレ感は、傑作『Orange』の発表から10年を経たいまでも、まったくもって色褪せない。ブルース臭は健在ながら、70年代のロックに通じるリフのヤバさと独自のファンク・アプローチが、随所で強烈にアピールしているところがミソ。飛び散る汗と唾をスピーカーから感じろ!
bounce (C)石田 英稔
タワーレコード(2004年10月号掲載 (P85))