J-Pop
CDアルバム

merry merry

3.2

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フォーマット CDアルバム
発売日 2004年09月08日
国内/輸入 国内
レーベルToy's Factory
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TFCC-86168
SKU 4988061861685

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:06:18

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      hju:mer
      00:02:00

      録音:Studio

      演奏者: EGO-WRAPPIN'

    2. 2.
      マンホールシンドローム
      00:05:57

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'
      作詞: 中納良恵
      作曲: 中納良恵

    3. 3.
      林檎落花
      00:06:12

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'
      作詞: 中納良恵
      作曲: 中納良恵

    4. 4.
      moonlight journal
      00:07:56

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'
      作詞: 中納良恵
      作曲: 中納良恵

    5. 5.
      カサヴェテス
      00:06:03

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'
      作詞: 中納良恵
      作曲: 中納良恵

    6. 6.
      Dog Smokie
      00:06:12

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'
      作詞: 中納良恵
      作曲: 中納良恵

    7. 7.
      (I Love The Sound Of) Breaking Glass
      00:04:22

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'

    8. 8.
      5月のクローバー
      00:08:56

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'
      作詞: 中納良恵
      作曲: 中納良恵

    9. 9.
      憐れみのプレリュード
      00:08:10

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'
      作詞: 中納良恵
      作曲: 中納良恵

    10. 10.
      マドリガル
      00:05:07

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'
      作詞: 中納良恵
      作曲: 中納良恵

    11. 11.
      TV JACK
      00:05:23

      録音:Studio

      その他: EGO-WRAPPIN'
      作詞: 中納良恵
      作曲: 中納良恵

作品の情報

メイン
アーティスト: EGO-WRAPPIN'

商品の紹介

ジャズ、キャバレー音楽、昭和歌謡など毒気たっぷりに取り入れるポップ・ユニットEGO-WARPPIN。70年代、80年代の昭和歌謡を彷彿させるレトロな「林檎洛花」や、サックスが吹き荒れるジャージーなナンバー「カサヴェテス」他、変拍子に乗せる特有のメロディーが新鮮な11曲。 (C)RS
JMD(2011/04/07)

 世紀を跨いで前作『Night Food』がリリースされた2002年まで続いた狂騒のEGO-WRAPPIN'ショウによって、ノスタルジーとフューチャーが混在した、ゴツゴツとしつつも妖艶な和製歌ものジャズを聴かせる、といったイメージが世間に強く印象づけられているだろう彼ら。そんなキャバレー・タイムはいったん幕が降ろされ、2年ぶりの新たな幕開けとなるこの新作『merry merry』。その声質だけでも人を魅了するのに十二分なのに、囁き、誘い、吠え、奇声を発し、シャウトし、猫なで声までといったありとあらゆるヴォーカリゼーションを披露する中納良恵の歌を聴いているだけでも、何度も溜息が出る。各曲でバンド・サウンド全体を指揮するように、この場所にこの音しかあり得ない、といったふうに抑制を利かせてステディーにロックする、抜群のセンスの良さを披露する森雅樹のギタープレイを聴いているだけでも、何度も涙が出る。ニューウェイヴなタッチの激キャッチーでスウィートなナンバー数曲が続く冒頭から意表を突かれ、中盤から何やら妖しげで濃密な世界に迷い込んで気づけば新しきEGO-WRAPPIN'ショウにズッポリ。ニック・ロウ“(I Love The Sound Of)Breaking Glass”のカヴァーを挟み、打ち込み主体だった前作収録の“5月のクローバー”は、真夏の夜といったムーディーなロックステディとなってふたたび姿を現す。後半はすっかり真夜中、mama!milkも登場して甘美で不可思議、幽玄なる夢の奥の奥へと浮遊していく弛緩した微睡みのなか、窓から入り込んでくる穏やかな風にやさしく吹き撫でられているかのよう。何度でも何度でも繰り返し見たくなる夢のようなアルバム。
bounce (C)ダイサク・ジョビン
タワーレコード(2004年09月号掲載 (P70))

 生演奏を基調にオーガニックな作風の佳曲が続々登場している今日(もはや関西に限らず)。開放的なムード、されど情熱を感じさせるEGO-WRAPPIN'の音楽も、そういえばいつ頃からか、何気なく街を歩いていても耳に届くようになっていた。mama!milk、acoustic dub messengers、オーサカ=モノレールなどが参加した前作『Night Food』は、TVドラマのために書き下ろされた“くちばしにチェリー”というトピックも手伝って、長期に渡りチャートの上位を鮮やかに飾った――あれから約2年。ここに届けられた新作『merry merry』からも、まるで耳で楽しむアルコールというか、彼らの音楽に漂う鋭い夜行性感覚を嗅ぎ取ることができるし、気心の知れた仲間たちとのセッションからは、ジャズやブルース、ソウルや歌謡テイストなど、これまで彼らを形容するうえで頻出した要素ももちろん顔を見せている。けれどそんなことより、〈なんだか、彼らのことを知った気になっていたのかもなぁ〉というのが、一聴した後の率直な感想。スウィンギーでポップな“林檎落花”“カサヴェテス”をはじめ、中納良恵の歌声からは、追随を許さぬ気迫のようなものも感じられるし、序盤/終盤から聞こえてくる創作に徹した2人の斬新なアイデアの数々には、彼らが描く世界観になんとなく親身になっていた(私のような……)リスナーの、その度肝を抜くような仕掛けがいっぱい。まさに〈エゴ・ワールド〉の〈エゴ・パワー〉を痛感させる鮮烈な一枚。
bounce (C)立野 幸恵
タワーレコード(2004年09月号掲載 (P70))

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
3.2
50%
0%
0%
25%
25%
正直、分かりませんでした。
2004/10/27 向い風さん
0
なっとくいいかねぇ~~!
これじゃ、そこらへんにありふれてる音楽と変わらない。エゴ崩壊説は本当でした。

0
いやいや、全然ステキです。やばいです。この人等には呆れさせられます。寒気します。

2004/09/12 たちあさん
0

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