クラシック
CDアルバム

Richard Strauss: Don Juan Op.20; Beethoven: Sinfonie Nr. 3

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フォーマット CDアルバム
発売日 2004年07月30日
国内/輸入 輸入
レーベルWeitblick
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SSS00542
SKU 4033008905424

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:10:00

【曲目】
1.R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
2.ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
【演奏】
ハインツ・ボンガルツ(指揮)、ドレスデンフィル
1.1977年2月5日、ドレスデン・クルトゥア・パラスト
2.1977年11月9日、ドレスデン・クルトゥア・パラスト
※共に、ライヴ・ステレオ録音

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Don Juan, Op. 20
    2. 2.
      Symphony no 3 in E flat major, Op. 55 "Eroica"

作品の情報

商品の紹介

手兵ドレスデンフィルとのラストに近いコンサート。最晩年の演奏で、ボンガルツは83歳を超えております。「ドン・ファン」は20分近く掛かります。甘美なメロディを隅々まで堪能させてくれます。殺伐としたトーンクラスター演奏とは対極にある名演。「英雄」も気宇壮大なもので、オールド・ファッション演奏の頂点ともいえる立派な響き。ファンファーレ的なトランペットも朗々たるものです。重厚でかつ噛締めるように正確なリズムに好感が持てます。ドレスデンフィルの華麗なサウンド、クルトゥア・パラストの綺麗なアコースティックもこの良好な録音で楽しめます。

ハインツ・ボンガルツという指揮者をご存知でしょうか?日本では一部のファンからブルックナーの交響曲第6番やドヴォルザークの交響曲第7番(BERLIN CLASSICS)の名演が熱狂的に支持されている他、ベートーヴェンのエグモント全曲やウェリントンの勝利など珍しい作品の録音で辛うじて知られております。ボンガルツは(1894-1978)東ドイツで活躍した指揮者で、ゲルハルト・ボッセもインタビューでコンヴィチュニーと並んで具体的に名前をあげるほど尊敬されていました。今回、彼の未知の録音がドイツのWEITBLICKレーベルから2枚復刻されます。一枚はマーラーの交響曲第6番(SSS00)、もう一枚はR.シュトラウスの「ドン・ファン」とベートーヴェンの「英雄」(SSS00)です。マーラーの第6番は、作曲者の最初の構想に従って2楽章と3楽章を入れ替えているところが特徴的です。これはサイモン・ラトルの様なマーラーに一家言をもつ演奏家が時折行っており東ドイツではレーグナーの録音もあります。全体に遅めのテンポを取りながら網の目のような複雑な対位法の一つ一つを丁寧に歌いこんでいます。オーケストラのライプツィヒ放送響も優秀で、特に金管パートの厳しい響きがアンサンブルを引き締めております。1969年の放送録音ながらステレオでとても聴きやすい演奏となっております。ドン・ファンとエロイカは彼の最晩年の録音で、ドン・ファンは時間だけをみると20分近い演奏ですがメリハリのきいた瑞々しい感性は枯淡とか老練とはまったく無縁です。またエロイカの出だしは粘りのある連打でいきなり注意を惹きます。トランペットのややヴィブラートのかかった刺激的な音もたまりません。やや遅めのテンポですが、所々アクセントやフレージングに独特の個性が見られます。基本的にはドイツ正統派の演奏と言っていいと思いますが、、東ドイツという特殊なお国柄もあるのでしょうか、後のケーゲルを思わせる一筋縄ではいかない演奏です。19世紀生まれの真のマエストロの真髄を堪能して下さい。
タワーレコード(2009/04/08)

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