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クラシック
CD-R

Beethoven: Piano Concertos, etc / Arrau, Klemperer, et al

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フォーマット CD-R
発売日 2012年06月01日
国内/輸入 輸入
レーベルTestament
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 SBT21351
SKU 749677135126

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 02:24:00

ベートーヴェン
Ludwig van Beethoven (1770-1827)

[CD1]

1.～3. ピアノ協奏曲第3番 ハ短調
1-3 Piano Concerto No.3 in C minor, Op.37 (p)1957
Klavierkonzert Nr.3 c-moll/Concerto pour piano no 3 en ut mineur
4.～6. ピアノ協奏曲第4番 ト長調
4-6 Piano Concerto No.4 in G, Op.58 (p)1957
Klavierkonzert Nr.4 G-dur/Concerto pour piano No 4 en sol majeur

[CD2]

1.～3. ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調『皇帝』
1-3 Piano Concerto No.5 in E flat, Op.73 'Emperor' (p)1957
Klavierkonzert Nr.5 Es-dur/Concerto pour piano no 5 en mi bemol majeur

4.～5. ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調
4-5 Piano Sonata No.24 in F sharp, OP.78 (p)1959
Klaviersonate Nr.24 Fis-Dur/Sonata pour piano no 24 en fa diese majeur
6.～9. ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調
6-9 Piano Sonata No.31 in A flat, Op.110 (p)1958
Klaviersonate Nr.31 As-Dur/Sonata pour piano no 31 en la bemol majeur

クラウディオ・アラウ(ピアノ)
Claudio Arrau - piano

[CD1]、[CD2]1.～3.
フィルハーモニア管弦楽団
Philharmonia Orchestra

オットー・クレンペラー(指揮)
conducted by/Dirigent/direction: Otto Klemperer

【録音】
[CD1]1.～3./1957年10月24日 4.～6./11月3日 [CD2]1.～3./11月8日～ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
[CD2]4.～5./1958年4月8日 6.～9./1957年5月18日～アビー・ロード・スタジオ

全てモノラル

  1. 1.[CD-R]
    1. 1.
      Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor, Op. 37

    2. 2.
      Concerto for Piano and Orchestra No. 4 in G, Op. 58

    3. 3.
      Concerto for Piano and Orchestra No. 5, 'Emperor' in E flat, Op. 73

    4. 4.
      Sonata for Piano No. 24 in F sharp, Op. 78

    5. 5.
      Sonata for Piano No. 31 in A flat, Op. 110

  2. 2.[CD-R]

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商品の紹介

超ド級のコンチェルト集！必聴！ピアノ・ソナタ2曲も！

まるで”野火”のよう。大熱狂のベートーヴェン・フェスティヴァル時のアラウ＆クレンペラー、奇跡の「皇帝」！
1957年のベートーヴェン・フェスティヴァルが、どれほど圧倒的な成功を収めたか…。テスタメントの過去のリリース（第九、SBT-1177)からも、そして数多く残る新聞評やエピソードからも伺い知ることができます。「英雄」終演後、カラヤンが楽屋までやってきて「あなたと同じだけ素晴らしい葬送行進曲を振るために生きてゆきたい」と言ったとか、「第九」の後、ジョージ･セルが「残念ながら・・・あまりに素晴らし過ぎる！」と評したとか、11月の寒さにもかかわらず数百人のファンがクレンペラーに一言お礼を言うためだけに、ホールの外で1時間半以上も待っていたとか・・・。この年の10月11日から11月15日にわたる一ヶ月、ロンドンが（もしかすると世界中が！）クレンペラーのベートーヴェンに熱狂していた様を思い描くことができます。
クレンペラーとアラウの関係は、戦前にまでさかのぼります。それは決して‘良好な’といえるものではなく、互いの演奏解釈をかなり辛辣に批判しあうようなものでした。この1957年のコラボレーションにおいても、そうした精神は健在で、J.ホロヴィッツ著の「アラウとの対話」の中にはこんなエピソードがあります。「皇帝」の第2楽章の25小節目でした。「そこで君はなにをしているのかね？」と尋ねたクレンペラー、こうあるべきだと思う方法でトリルを演奏していたアラウ。「彼のような偉大なアーティストが、すべてのトリルは速いべきと考えているなんて、驚きだ！」。しかしながら、ヘイワースの'his life and times'第2巻において、アラウはこのときの演奏をこう回想しています。「あの、真に格別のオープニングの和音！生涯で経験したなかで最高の伴奏だった」と。個性と個性がぶつかりあう中にも、確固たる信頼関係があったことが十二分に想像できます。そしてそのなによりの証拠として、この録音は存在しています。フェスティヴァルの熱狂ぶりを、ふたりの音楽家の深遠な駆け引きを、存分にご堪能ください。
タワーレコード（2009/04/08）

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