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クラシック
CDアルバム

バルトーク、ブリテン: オーケストラ作品

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年05月27日
国内/輸入 輸入
レーベルMD+G
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MDG10201802
SKU 760623018027

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:51:21

【曲目】
バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント
ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲Op.10

【演奏】
ポーランド室内管弦楽団
イェジー・マクシミウク(指揮)

【録音】
1985年、Polskie Nagrania
制作、プロデュース:ヴェルナー・ダブリングハウス、ライムント・グリム

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Divertimento for string orchestra, Sz. 113, BB 118~I. Allegro non troppo

      アーティスト: ベンジャミン・ブリテン

    2. 2.
      Divertimento for string orchestra, Sz. 113, BB 118~II. Molto adagio

      アーティスト: ベンジャミン・ブリテン

    3. 3.
      Divertimento for string orchestra, Sz. 113, BB 118~III. Allegro assai
    4. 4.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Introduction and Theme
    5. 5.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 1: Adagio
    6. 6.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 2: March
    7. 7.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 3: Romance
    8. 8.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 4: Aria Italiana
    9. 9.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 5: Bourree classique
    10. 10.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 6: Wiener Waltzer
    11. 11.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 7: Moto perpetuo
    12. 12.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 8: Funeral March
    13. 13.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 9: Chant
    14. 14.
      Variations on a Theme by Frank Bridge, for strings, Op. 10~Variation 10: Fugue and Finale

作品の情報

商品の紹介

MDGレーベルの"貴重な"録音を再リリースする「プレツィオーザ」シリーズ
第2弾はイェジー・マクシミウク指揮ポーランド室内管によるバルトークとブリテン

MDGレーベルの"貴重な"録音を再リリースする「プレツィオーザ」シリーズ。第1弾は、1976年に録音されたヘルマン・クロイツ指揮によるロッシーニの「小荘厳ミサ曲」(MDG-102000329)でしたが、今回第2弾は、イェジー・マクシミウク指揮ポーランド室内管弦楽団によるバルトークとブリテンです。

イェジー・マクシミウクは、1936年ベラルーシのグロードナ生まれ。1970年代には西側で活躍し、後のヤノフスキ(1939-)、ヴィト(1944-)らの先陣を切った人物。ワルシャワ音楽院でヴァイオリン、ピアノ、指揮、作曲を学び、ワルシャワ大劇場に勤めながら、1972年にポーランド室内管弦楽団を結成。その後、ポーランド放送国立交響楽団カトヴィツェ(1975~77)、BBCスコティッシュ交響楽団(1983~93)の首席指揮者を歴任しました。

当盤が録音された1985年はまだポーランドは共産圏でありました。MDGの創設者の一人ヴェルナー・ダブリングハウスは、当時の様子をこう振り返っています。「ポーランドを代表する指揮者の録音が魅力的なプログラムで実現した。私たちは録音機材で一杯になった車でデトモルトからワルシャワまで約1000キロを走行することになった。しかし当時旧東西ドイツの国境の町ヘルムシュテットを通過することもままならなかった。さらには、ポーランドの国境では、税関職員が我々に向かってこう言いました。"雑誌はもってるか?"そこで我々は次回来るときは『プレイボーイ』を持ってくれば良いことを学習しました。」その後もポーランド国内を走行している最中に警官に止められ、その際にバッハのレコードが役に立ったエピソードや、録音時の様々な貴重なエピソードが解説書に記されています。

バルトークの「弦楽のためのディヴェルティメント」は1939年に作曲された古典的な形式を持つ作品。当時の不穏な空気はほとんど感じられない明快な音楽はバルトークの真骨頂。ブリテンの「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」は、師ブリッジへの感謝と賞賛をもって作曲されました。構成は、序奏と主題の提示に続き10の変奏(9つの変奏とフーガとフィナーレ)からなる彼の出世作となりました。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/03/09)

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