アイドル的人気と実力を兼ね備えたイギリス出身の4人組ロック・バンド/アッシュの通算4枚目のアルバムの通常盤。フー・ファイターズ他を手掛けたニック・ラスクリネクスをプロデューサーに、レイジやフィオナ・アップル等で知られるミキサー、リッチ・コスリーを起用。リフの嵐が響き渡るヘヴィーなサウンドが加わり、目が眩む程のアッシュ節が炸裂する泣きのキラー・メロと共に、バンドの姿を力強く、雄弁に物語っている。紅一点シャーロットがヴォーカルをとる部分も増え、ツイン・ヴォーカルによるグラマラスさも加味。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
イギリスの国民的バンド、アッシュの4thアルバム。本作のプロデュースにはフー・ファイターズらを手掛けるNick Raskulinecz、ミキサーにレイジ、レッチリなどで知られるRich Costleyを起用。アルバムは全編に渡り“もの凄いリフの嵐”&アッシュ節炸裂の“泣きのキラー・メロ”が満載。時にヘヴィに、時にグラマラスに、そして何よりもティムにしか作れない美しいメロディが強力に弾けています。
タワーレコード(2009/04/08)
炎が燃えさかるジャケと共に、アッシュ史上もっともヘヴィーでハードな新作が登場! ティム・ウィーラーは硬質なリフとパワー・コードの多用で、バンドを長いモラトリアムからみずから脱皮させることに成功した。もちろん、持ち味である甘いメロディーは健在で、特に“Evil Eye”のメランコリアは号泣モノ。さらに日本盤には、バズコックス“Everybody's Happy Nowadays”のカヴァーを収録。己のルーツも忘れていない。
bounce (C)岩田 真也
タワーレコード(2004年06月号掲載 (P76))