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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2004年03月10日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Querstand |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | VKJK0323 |
| SKU | 4025796003239 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:28:00

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8番がよかったので、少し前の録音だが4番と6番を聴いた。
正直なところ8番ほどの感動はなかった。
4番は「歌」があってイタリア人指揮者には合っているのか6番よりはよかったが、まだ成熟途中の演奏という気がした。
6番ははっきり言って物足りない。この曲は一応「悲劇的」という名が付いているが随分とのんきな音楽に聴こえる。これはドレスデンでのブルックナー9番を聴いた時にも同じような感想を持った。
まだ巨匠として確固たる個性を作り出す前の演奏だ。
ルイージの師はミラン・ホルヴァートなのは有名だが、ホルヴァートの「復活」はバーンスタイン並の凄い演奏で、ルイージとは大分違う。今、タワレコさんにルイージの復活を頼んでいるから、近いうちに聴き比べがが出来るので楽しみにしている。ルイージの5番もまだ届いていないがこれも楽しみだ。
ホルヴァートの6番も届いていないが、全部聴いたら、師弟のマーラー演奏論みたいなものをほかの頁で書いてみたい。果たしてルイージは巨匠になるべき大器なのか私にはまだ未知の指揮者だ。