| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2007年01月13日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Philips |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 紙ジャケット |
| 規格品番 | UCCP-9511 |
| SKU | 4988005358837 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:16:51
【曲目】
モーツァルト:
交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
交響曲 第40番 ト短調 K.550
交響曲 第41番 ハ長調 K.551 《ジュピター》
【演奏】
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:カール・ベーム
【録音】
1955年9月 アムステルダム
[モノラル録音/96kHz / 24-bit Super Digital Transfer]

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ところがである。この1955年コンセルトヘボウ管との録音は、それを覆す全く素晴らしい演奏である。
まずなんといってもこのころのコンセルトヘボウ管の美音はウィーンフィルもベルリンフィルも真っ青な美音である。これほどまでに美しくうまいオーケストラをほかにどこを探したらあるというのだろうか。
かてて加えてベームのきりりと引き締まった骨太のしっかりした演奏が大変よろしい。
モノラルというだけで聴かないひとがいるが、へたなステレオより円熟したモノラルの方が素晴らしい場合がいっぱいある。ステレオにはステレオのモノラルにはモノラルのよさがあることをこのレコードは教えてくれる。
ライヴを聴いてみれば、それはステレオで鳴っているわけでもなく、モノラルで鳴っているわけでもない。当たり前のことだが…
なお、私のもっているセットには同じコンセルトヘボウ管との26番・32番も入っているがこれももちろん名演である。