| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2004年01月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | RCA |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | BVCD-34016 |
| SKU | 4988017620328 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:46:09
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🎵ハイドン:オラトリオ『天地創造』Hob.XXI-2
ガブリエル/エヴァ:ドロテア・レシュマン
ウリエル:ミヒャエル・シャーデ
ラファエル/アダム:クリスティアン・ゲルハーエル
アルノルト・シェーンベルク合唱団
ウィーン・コンツェントゥス ムジクス(8-8-5-4-3+フォルテピアノ)
指揮:ニコラウス・アーノンクール
通奏低音はフォルテピアノ(とチェロ)を使用。
フォルテピアノ:ヘルベルト・タヘッツィ
チェロ:ヘルヴィヒ・タヘッツィ
フォルテピアノはレチタティーヴォのみならず、歌のナンバーの通奏低音としても参加しています。
2003年3月の複数回のライヴ録音。
アーノンクールらしい、深い造形による『天地創造』です。
テンポやダイナミクスもテキストに従い、オーケストラには音による描写を意識した演奏、ソロには言葉を生かす語りと歌唱を徹底した演奏が見事です。
内声部も巧みに聴かせてくれますが、大きめのオーケストラのため 旋律線を削ぐようなことはありません。通奏低音のフォルテピアノもなかなか粋な装飾を加えています。
ソリストも、歌詞に合わせて お洒落な装飾を加えています。時に器楽と呼応しているところが注目でしょう。そのような場面でのテンポの弛緩がとても大きいのですが、フレーズと歌詞に一致しているため、とても効果的に流れています。
描写音楽の描き方を聴くのであれば、このアルバムしかありません!
ハイドンの意図通りに、CDの1枚目に第1部を収録。2枚目に第2部と第3部となっています。中途半端な箇所で切られることがないので 落ち着いて聴くことができます。
21世紀の古典派音楽のピリオドスタイルの完成形を示す演奏ともいえるアルバムです。モダンオーケストラによる『天地創造』をお持ちの方の 次の比較演奏として選ぶには最適なアルバムでしょう。
初めての『天地創造』としては、癖が強く感じられるので、そこが分かれ目になりそうです。