Entertainment Weekly (1/9/04, pp.79-80) - "...[Jack] White's breadth comes [through on his traditional and] self-penned [tunes]....Alison Krauss [sings in] drop-dead-dulcet tones that might be compared to the white light [of a] near-death experience..." - Rating: B+
Uncut (3/04, p.96) - 3 stars out of 5 - "[A]n essential purchase for White Stripes devotees as Jack White gives five brand new performances....Worthy, wintry."
Rovi
サントラのプロデュースは、あの
『オー、ブラザー』のT・ボーン・バーネット!
『コールド・マウンテン』(2003)
サウンドトラック
音楽プロデュース T・ボーン・バーネット
オリジナル・スコア ガブリエル・ヤーレ
監督 アンソニー・ミンゲラ
主演 ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン
レニー・ゼルウィガー、フィリップ・シーモア・ホフマン、
ナタリー・ポートマン、ドナルド・サザーランド
名作を次々放つミンゲラ監督の新作は、南北戦争中の
兵士と女性との悲しい物語。音楽面では、アメリカン・
ルーツ・ミュージックを、ここでもバーネットが丁寧に
蘇らせる。ほとんどバンジョーとフィドルのみの伴奏で
シンプルに歌うのは、ホワイト・ストライプスのジャック・
ホワイト、アリソン・クラウスなど。リールタイム・
トラヴェラーズなどのオールド・アメリカン・サウンド・
ファンにはたまらん名前も。そして、ヤーレによる
スコアは、澄みきった静かに盛り上がるストリングス
で、これまたたまりません。感動必至。15曲目。
すばらしい。
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2005/03/01)
南北戦争を背景に描かれる壮大なラヴ・ロマンスを渋く盛り上げるのは、ブルーグラス/トラッド・フォークの数々。プロデュースにはTボーン・バーネットがあたり、役者としても本編に登場するジャック・ホワイトが5曲でプレイ(ブルージー!)。加えて、エルヴィス・コステロやスティングの書き下ろしをアリソン・クラウスが歌い、スコアはガブリエル・ヤレドが担当するなど、聴き応えたっぷりの贅沢盤。贅沢なストイックさ。
bounce (C)村尾 泰郎
タワーレコード(2004年03月号掲載 (P110))