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| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2001年12月31日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Melodiya |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | MELCD1000590 |
| SKU | 4600317005901 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:00:00
【曲目】
ステパン・デグチャレフ(1766-1813):
オラトリオ「ミーニンとポジャルスキー、または モスクワの解放」(*)
合唱のための5つのコンチェルト(+)
私の主よ、私の主よ/嫉妬するな/おお、私の主
来たれ、来たれ、花嫁よ、レバノンから/正統の三位一体
【演奏】
イーゴリ・スルツコフスキー(テノール:クジマ・ミーニン(*))
アンドレイ・サリニコフ(テノール:ドミートリー・ポジャルスキー公(*))
アナトーリー・バビキン(バス:アヴラーミー・パリツィン(*))
イリーナ・ムラトヴァ(ソプラノ:オリガ(*))
ミハイル・ファルコフ(テノール:ドミートリー・トルベツコイ公(*))
モスクワ国立合唱団
モスクワ教員合唱団
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
セルゲイ・スクリプカ(指揮(*))
アンドレイ・コジェフニコフ(指揮(+))
【録音】
1990年

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18世紀 ロシア古典派のオラトリオの貴重な記録。
セルゲイ・スクリプカ指揮、
モスクワ国立合唱団とモスクワ教員合唱団、
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団による演奏。
この作品は 独唱や重唱に対して合唱が半分近いバランスです。音楽は古典派らしい、端正で形式に則った旋律がくっきりと流麗な 耳に優しい音楽です。器楽も(低音は単純ですが対旋律も明瞭で)しっかりと書かれていて、時にハッとさせられる瞬間もあります。
同時代のヴァンハルやミスリヴェチェクの音楽に十分に肩を並べられる作品です。
ただ 残念なのが、オーケストラはまずまずですが、一部のソリストと合唱の弱さです。そこは 作品の貴重さを思えば 目を瞑りましょう。
古典派音楽の好きな方には、声を大にしてお勧めしたい秘曲です!
2枚目の後半には、
デグチャレフの「合唱のための5つのコンチェルト」
が収録されています。
アンドレイ・コジェフニコフ指揮
モスクワ国立合唱団とモスクワ教員合唱団
こちらは ロシア正教会の聖歌です。同時代のボルトニャンスキーの「合唱コンチェルト」を聴いた方なら予想がつくと思います。
オラトリオと同じ合唱団ですが、こちらでは統制がとれた合唱を聴かせてくれます。~フォルテになるとどうしても荒くなってしまいますが…~
古典派の音楽を幅広く聴かれる方に お勧めします(というより、この音盤を検索した方なら無条件で!)。