ザック・デ・ラ・ロチャ在籍時のレイジとして、最後のライブとなった'00年9月12、13日のライブ・パフォーマンスを収めたライブ・アルバム。セルフ・タイトルの1stアルバム、2nd『イーヴィル・エンパイア』、3rd『バトル・オブ・ロサンゼルス』の中から代表曲やサイプレス・ヒル、MC5などのカヴァーをプレイ。ザック・デ・ラ・ロッチャのレイジとしての最後の叫びがこだまする。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
2000年の9/12、13ロサンゼルスで行われたレイジのラストライヴアルバムを遂にリリース!最後のライヴになる事がわかっていてライヴレコーディングの準備をした上で行われた「ラストライヴ」。翌月にザックはバンド脱退を発表。叫びまくるザックの迷いのないシャウトと熱すぎる力の入った演奏、緊迫したライヴの生々しい空気が伝わってくる究極の一枚。90年代のロックシーンを盛り上げ、レイジの偉大さを改めて実感! (C)佐藤
タワーレコード(2003/12/10)
いまや伝説のバンドとなったレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンによる、正真正銘のラスト・ライヴの模様を収めたアルバムがついにリリース! その存在の大きさとは裏腹に活動歴は8年、たった8年である。しかしその一言一言、メッセージの重さはアメリカ政府をも脅かし、常に緊張と隣り合わせだった。それが本作からもリアルに伝わり、同時にバンド崩壊への緊迫感をも感じ取れるドキュメントとなった。
bounce (C)山口 晃司
タワーレコード(2003年12月号掲載 (P93))