ベスト盤じゃないよ。

曲数少なすぎです。『ある光』や『戦場のボーイズライフ』等、ポイントとなる未収録曲が入ってないのが残念です。選曲や曲の並びからは支離滅裂な印象を受けます。このアルバムを出そうと企画した方が純粋な気持ちで音楽史やFANのために働いてくれたのかな。

岡村の『OH BEST』みたいな企業に勝手にやられた感はありませんが、どうも作品に狙いが定まっていない感じを受けるのは僕だけでしょうか。

今も繰り替えし聴いてはいるのですが、ななぜか小沢君がもう二度と帰ってはこない気がして止まないのです。さよならと言われてるような気がしてならないのです。タイトルが８センチと同じでも今回のアルバムではシングルリリース版とは収録曲が違ったりと楽しめます。それにしてもアルバムを何回聞き直しても、これで最後！？の感は拭えません！次回リリースまでは！！

まってました！ツイに発売日決定！！

しかし油断はならない。

ああーー待ち遠しすぎるよ！

ついに小沢君のCDが出る！！小沢君のファンじゃない人も小沢君を知らない10代の人も、聴かなきゃ絶対損するよ。恋をしてる人が聴いたらさらにhappyになるだろうし、最近恋してない人が聴いたらきっと恋がしたくなる。小沢君の曲にはすごいパワーが秘められていると思います。

コレは買いましょう。３枚とも。

だって平野女史の手掛けたジャケだけでも買う価値アリって思いません？

オザケン君や小山田君ってベスト盤出すような性格じゃ無いって感じの人達なので（ていうかファンがそう思っているだけで当人達は深く考えてなさそう）、そりゃあ文句言う人は必ず居るとは思いますけど、私のようなオザケン歴２、３年の若年層には、手に入りにくい曲目を纏めてくれるなんて有り難い事なんです。

本人の選曲だから文句を言うのはおかしい。それにBuddyやある光などはこの「刹那」のコンセプトにはそぐわない気も。原盤も本人所有だしリリースも多分本人の意思だから再発は絶対にないでしょう。ちなみに未収録シングルを私が買い集めたら8500円かかりました。評価自体は他の方が書かれている通りです。