フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2003年09月10日 |
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規格品番 |
EICP-259 |
レーベル |
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SKU |
4547366011807 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:03:48
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1.[CD]
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プロデューサーはメイシー本人、そして曲によっては、デビュー作から関わっている売れっ子ミキサーのデイヴ・ウェイと、モニカやマドンナ、ピンクなどを手掛けてきた敏腕制作者、ダラス・オースティンが共同制作者としてついている。また、1曲ではベックが曲作り/レコーディングに関わり、半数近い曲にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズに少し在籍していたアリク・マーシャル(ギター:前作にも関与)の名も。さらには、元オーガナイズド・コンフュージョンの鬼才ファラオ・モンチや、ジル・スコットとの絡みで知られるアンドレ・ハリスも参加。そんな末広がり体制のもとで作られたこの新作『The Trouble With Being Myself』は、やっぱりメイシー印100%の仕上がり。間違いなく。で、大きく頷かされるのは、精気や血の流れている感覚がしっかりあり、それは往年の鷹揚なソウル・ミュージックの香りに繋がっていること。言い換えると、まだ天真爛漫だったころのロッキン・ソウル大王=スライ・ストーンが天下を抑えていたあたりの、希望に満ちたワクワク感がしっかりとある。そう、このアルバムには、空の向こうには希望が開けているんだという、まだ幸せだったころの合衆国の肯定的な情感がじんわりと流れている。そして、それはこのやるせない戦争状況下、なんとも心に入り込む。実は本作、〈9.11〉テロと〈父親の死〉を横目に、慈愛と解放の気持ちと共に作られたものだという。
bounce (C)佐藤 英輔タワーレコード (2003年05月号掲載 (P80))
名盤でありデビュー盤の『On How Life Is』には敵わないが、なかなかの良盤。
タンゴ調の"my fondest childfood memories"は流れからも違和感があるが他は変わらずよい作りだ。
Queenのカバー"we will rock you"も雰囲気がよく出ている。
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