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Long Distance Voyager
The Moody Blues
古巣スレッショルド・スタジオでの最後の録音となった本作は、全米1位を獲得する。78年に脱退したキーボード兼リーダのマイク・ピンダーに変わり、元イエスのパトリック・モラツが参加。彼ららしさが凝縮したアルバムで、どの曲も水準が高い。それを証拠にこのアルバムに納められた局のうち「イン・マイ・ワールド」以外はライブツアーで全て演奏してきた。後期ムーディーブルースの最大傑作である!
Sur La Mer
キーボードの鬼才パトリック・モラツが主導権を得たアルバム。ドラムは打ち込みに変わり、グレアム・エッジはレコーディングに参加していない。前作「アザー・サイド・オブ・ライフ」のヒット曲「ユア・ワイルデスト・ドリームズ」の続編とも言える「アウト・ゼア・サムウェア」は、彼らのライブでも欠かせない1曲となった。アルバムは全米トップ10に入りヒットするものの、彼ららしさが薄れた1枚となった。
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