
F.Charles Adler conducts Bruckner / フレデリック・チャールズ・アドラー、他
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9番のレーヴェ改定版による録音は他に壮年期のクナパツブシュのものがあるが、50年代のクナは比較的速めのテンポで豪壮だがあっさりとした演奏をしており、晩年のイメージと違いスケールはあまり大きくない。 それに対しアドラーは落ち着いたテンポで作品の雄大なスケールを示すことに成功しており、レーヴェ改定版の真価を伝えているのはクナパツブシュではなくこのアドラーの録音である。
9番のレーヴェ改定版は現在世間では極悪改訂版のように言われているが、何故か再評価が進む5番のシャルク版の方がカットを含む極めて下劣な改定版であるのに対し、レーヴェの9番は原曲の精神を尊重しつつ聴きやすくした優れた改訂版であり、その真価を伝えるアドラーの録音は後期浪漫派音楽の愛好者にとって大いなる福音である。
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サルジエ越前さんが書いたメンバーズレビュー
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9番のレーヴェ改定版による録音は他に壮年期のクナパツブシュのものがあるが、50年代のクナは比較的速めのテンポで豪壮だがあっさりとした演奏をしており、晩年のイメージと違いスケールはあまり大きくない。 それに対しアドラーは落ち着いたテンポで作品の雄大なスケールを示すことに成功しており、レーヴェ改定版の真価を伝えているのはクナパツブシュではなくこのアドラーの録音である。
9番のレーヴェ改定版は現在世間では極悪改訂版のように言われているが、何故か再評価が進む5番のシャルク版の方がカットを含む極めて下劣な改定版であるのに対し、レーヴェの9番は原曲の精神を尊重しつつ聴きやすくした優れた改訂版であり、その真価を伝えるアドラーの録音は後期浪漫派音楽の愛好者にとって大いなる福音である。
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シューマンをやや後期ロマン派化させたような美しい秘曲の数々。演奏も悪くない。欠点は録音があまり良くない事だが、曲が良いので星五つとしました。
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