ブラームス: 交響曲第3番&ドヴォルザーク: 交響曲第8番

ヘルベルト・フォン・カラヤン、他

ウィーンフィルとの録音なので、期待して聴きましたがどうも荒っぽい音で、今まで聴いた2トラ３８のｃｄとはかなり違う様に感じました。フォルテッシモは妙に大きく出るし、ピアノは妙に音が小さくて聴きにくいです。演奏は覇気のあるものですが、録音のせいか何だか前のめりの印象です。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集(第1番-第5番)＜初回生産限定盤＞

アルテュール・グリュミオー

最近のモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の様な華やかさ重点ではない。どっしりした重みを感じる演奏。そこここに現れる神業的な弓裁きはため息が出る。録音は音色が明るく、分離も良い。この頃の録音としては大変良いと思う。