モーツァルト: 交響曲第35番「ハフナー」・第36番「リンツ」・第40番

タルモ・ペルトコスキ、他

聴きなれた曲ですがいつもは埋もれて聴こえてこないようなフレーズが浮かび上がったり、即興があったりと聴いていてワクワクする演奏です。
フィンランドからはどうして次々とこのような凄い才能の人が輩出されるのでしょう。
宇野功芳先生が存命であれば「感じ切った演奏」などと絶賛されたのではないかと思います。評論の雑誌が少なくなりこのような優れた演奏があまり話題にならないのが寂しいです。

マーラー: 交響曲全集＜限定盤＞

レナード・バーンスタイン

まだ1番と4番しか聞いていませんが、非常にノイズが少なくプレス状態は良好だと思います。以前流通していた韓国プレスのレコードや通常のＣＤよりも音質はよいと思います。ジャケットもオリジナル通りでとてもきれいです。16枚組で少し値段も高いですが買って損はないと思います。シリアルナンバーが入った限定版のようですのでプレミアが付くようになるかもしれません。今のうちに買っておかれた方がよいと思います。