チャイコフスキー管弦楽曲名演集(2023年マスタリング)＜タワーレコード限定＞

エフゲニー・スヴェトラーノフ、他

前回、長らく望んでいた93年セッション録音のチャイコフスキー交響曲全集がSACD化されました。CD時代の音質も素晴らしかったのですが、SACDは私の宝物となっております。
今回の管弦楽曲集も、長らくSACD化を待ち望んでいたものです。交響曲と同じくCDでも良い音質でしたが、今回もまた、とても楽しみです。

チャイコフスキー: 交響曲全集(1993年モスクワ・セッション録音)(2023年マスタリング)＜タワーレコード限定＞

エフゲニー・スヴェトラーノフ、他

昨年フェドセーエフさんの演奏がSACD化されたとき、あまりの嬉しさにコメントを書き、キャニオン時代のスヴェトラーノフさんのチャイコフスキーのSACD化を希望する旨書いたところ、今回その夢が叶い、タワーレコードさんに感謝です。先に発売されたスクリャービン、ラフマニノフも素晴らしかったので、今回も楽しみです。江崎さんが録音したキャニオン時代のロメジュリなども是非SACD化してほしいなと願っております。

チャイコフスキー: 交響曲第5番、第6番「悲愴」 (2022年K2HDマスタリング)＜タワーレコード限定＞

ヴラディーミル・フェドセーエフ、他

　かつてJVCで出されたフェドセーエフさんのこのシリーズは、全てCDで持っていましたが、今回SACD化されたことに伴い、買い直しました。
　以前のCDも音が良かったですが、SACDでは臨場感が増し、強奏でもうるさくなく、一気に聴きました。
　就職したての頃、憧れだったフェドセーエフさんとモスクワ放送響のコンサートでチャイコフスキーの５番を聴いた感動が蘇りました。
　タワーレコードさんには今後も、スヴェトラーノフさんのチャイコフスキー全集（93年録音）等、日本の録音業界が元気だった頃のSACD化を進めていっていただければ有難いです。