(全8件)
SOUND of The Sky Crawlers
川井憲次
買った初日からヤミツキになって聴いて聴いて聴きまくりました!繊細で無垢で美しい、まさに押井守と川井憲次の巨匠2人が、描く美の金字塔。ひたすら、美しい!美しい!美しすぎる!久石譲の「太王四神記」ワールドにはまっている方なら、この川井憲次の「スカイ・クロラ」ワールドにはまるのもよいのでは?邦画音楽界にもこんな巨匠がいるのですよ!こんな素晴らしいサントラに巡り合えて、本当に良かった!
Tabarly (OST)
Yann Tiersen
流麗などこかミニマル風の作曲(ウィム・メルテンの音楽に似ている)が、ものの見事に大海原をゆくヨットを表現しており、1つ1つの曲も、ピアノを中心にギター、ストリングスとレパートリーも広く飽きさせない。トータルタイムも33分弱と、気軽に聴け、午後のひとときや、仕事帰りに聴いてみたいと思わせる。部屋の音楽インテリアとしても使えそうです。この傑作に癒される方も多いのでは?TABARLY見た?
「P.S. I LOVE YOU」オリジナル・サウンドトラック
John Powell
こんな事を書くと、気分を害する人がいるかもしれないが、ナイマンの「ピアノレッスン」パット・メセニーの「マップオブザワールド」ハンス・ジマーの「スパングリッシュ」「ホリデイ」と同格か、それ以上に出来がいい名盤だと思う。ギターとストリングスの響きが、とても素晴らしい。例にあげた4作品を愛聴している方には、ぜひ聴いていただきたい、ジョン・パルエルの名盤。
Point Break
Mark Isham
1991年「ハートブルー」スコア盤スピードでブレイク前のキアヌ・リーブスの痛快アクション主演、同じく映画音楽家としてはマイペースでまだ担当本数も少なかったアイシャムのキメの細かい渋いアクションサウンドの組み合わせのサエまくり。待望のスコア盤初CD化。当時歌ものしか発売されずガッカリしたファンも多かったのでは。アクションキアヌ!渋いぜアイシャム!2000枚限定なので、購入申し込みはお早目に。
「バーニング」オリジナル・サウンドトラック<初回限定盤>
Rick Wakeman
この映画劇場で観ウエイクマンの音楽に魅了されそれでいつCDが出るのだろうと待っていたら昨年出たので即買いましたイエスのキーボード奏者なのでゴブリン並のロックしてます特に素晴らしいのがテーマ曲買って本当に良かった!今回も完売間違いナシ!
Wait Until Dark<完全生産限定盤>
Henry Mancini
全体に陰鬱ながら音色で恐怖を盛り上げるハーマン調マンシーニの音楽は誰にもまね出来ない天才的才能だし、オードリーが反撃に転じる13曲目がアクセントになり、薄明かりの中犯人に足首をつかまれ恐怖のどん底に突き落とされるところまでとことん音楽が映像に密着しているのはさすが。ヒッチコックの「フレンジー」でマンシーニのスコアがボツにならなかったらと思うのは私だけだろうか?
Il Ladrone<限定盤>
Ennio Morricone
私の超お気に入り1980年「大泥棒」サントラ。主人公の泥棒の陽気な性格を反映してか、ほとんど穏やかでなごやかで陽気な曲ばかり、こんなモリコーネもあるのかと驚かされるはず。「めぐり逢い」「スペイン広場」などが好みの方には超お薦めの1枚。以前発売されていたカップリング盤よりも曲数も増えています。この値段決して高くない買い物となることでしょう。
The Black Dahlia
パーカッションによる惨劇と白昼夢のような美のコントラストはどこか監督のピノ・ドナジオとのコンビの香りも少しだけ感じさせデ・パルマ監督とのコンビが今までなかったのが不思議な位。マーク・アイシャムのハート・ウォーミングな曲調ではナクツイステット等の作品を受け入れられる人むけ。しかしアイシャムの力の入れようが並でない曲ばかり並んでいるのでファンには特別な一枚となるのではないだろうか。
商品詳細へ戻る