大学時代からCDは沢山買っており、紹介本などで名盤と紹介されている物は沢山買ってきていますが、学生時代から好きだったバンド以外の作品で、感動出来る物にはなかなか出会えませんでした。しかし、嬉しい例外がこの作品です。学生時代はフィルコリンズがやや苦手で、ずっとジェネシスを敬遠してきて、社会人になって、しかも40歳近くになって初めてこの作品を聞いたのですが、驚きました!曲も、ハケットの演奏も感動の一言につきます。ラミアのエンディングのギターソロなど、聞く度に鳥肌が立ちます。このままずっと弾き続けて欲しいと、何度思ったことでしょうか。フィルコリンズのドラムスも、トニーのキーボードも完璧に曲にマッチしています。DVDオーディオがついたCDも、SHM-CDも持っておりますが、今度出るデラックス番ももちろん予約しました。楽しみです。