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ジェントル・ソウツ・テイク2<タワーレコード限定>
Lee Ritenour & His Gentle Thoughts
この頃のリトナーが一番リトナーらしさが出ていて好きだ。今では first take という配信が流行っているけど、当時は一発撮りでレコードを作る、なんていうのは神業に近かった。個人的には take2 のアドリブのほうが take1 より好きだ。
ヴィレッジ・イン・バブルス
渡辺香津美、他
発売当時はストリングスに少し違和感があったが、今改めて聴くと音を詰め過ぎている曲もあるが、プレイに曲作りに香津美らしさ溢れる作品といえる。再発にあたっての解説に間違いが多く、1曲目の使用ギターは実際はイバニーズ(今のアイバニーズ)、2曲目のサックスソロは実際はフランク・ストロウジャー、3曲目の1STギターソロが香津美で2NDが増尾好秋である。
シュガー・ローフ・エクスプレス<初回生産限定盤>
Lee Ritenour
ダイレクトレコーディングの緊張感が伝わってくる傑作で、第1弾の「ジェントルソウツ」から第3弾の「フレンドシップ」までのリトナーのプレイは圧巻。この時期のリトナーが最高潮であろう。できれば「ジェントルソウツ」は「テイク1」と「テイク2」を1枚にして欲しかったものだ。ダイレクトディスクシリーズを出させた日本のフージョンリスナーの質の高さも誇るべきであろう。
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