シベリウス: ヴァイオリン協奏曲、ニールセン: ヴァイオリン協奏曲、他

バイバ・スクリデ、他

オケに負けない骨太な音色がとてもいい。演奏も丁寧で美しい。オケともアグレッシヴな演奏がすばらしい。

Bernstein Symphony Edition＜初回生産限定盤＞

レナード・バーンスタイン

1点注意されたし。演奏内容は今更言うまでもありません。要はリマスタリングでしょ。何枚か聴き始めて、どうも窮屈で伸びきらない音に楽しめない。バーンスタインの自作の旧リマスタリング盤を引っ張り出してきて聴き比べてはっきりしました。リマスタリングが良くない。旧盤の方が伸び伸びとした音がしている。ヒスノイズと一緒に音の潤いとか艶も消えている。これだけのセットなのに残念です。

フォーレ/デュリュフレ:レクイエム

ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団

どうして、バルトリの歌唱はこんなに不安定なのだろう。ビブラートをつけ過ぎる。ミュンフンの指揮も冴えない。ひとりターフェルだけが立派に歌っている。