エターナル・ヘヴン～ヘンデル: オラトリオからのアリア集

トーマス・ダンフォード、他

いつ聴いてもI.デイヴィスの素晴らしい。メゾのL.デサンドレは初めて聴いたが透明感ある美声でかなり満足。セメレ、テオドーラのアリア中心に選曲も申し分ない。今年購入したCDの中では、ベストに近いかな。

J.S.Bach: Christmas Oratorio BWV.248

ジョン・エリオット・ガーディナー、他

旧盤より豊かな情感があります。1999年のライブで映像にやや古さが残るが、演奏の精緻さに感銘を受けました。合唱の上手さとアルトのB.フィンクの圧倒的な表現力、是非聴いてください。ガーディナーはCDで聴くよりBLの方がいいですね。ヘンデルのセメレも映像の方が名演だと思いますね。

ヘンデル: シャンドス・アンセム集 Vol.2

ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団、他

穏やかな表現で録音も良くヘンデリアンには是非聴いてほしい。ザ•シックスティーン全集盤の抑揚感の無さを解消できました。

ヘンデル～9つのドイツ・アリアとオーボエ・ソナタ集

キャロリン・サンプソン

名曲の優れた演奏で癒されました。キングスコンソートの伴奏もイギリスのヘンデルという感じで、穏当で安定したものです。サンプソンの美声に痺れます。
カークビーの少女声も良いけれど、こちらも負けていない。