(全12件)
有山麻衣子 幻のコンサート:宇野功芳企画:有山麻衣子(S)/佐藤和子(p)
有山 麻衣子
録音は、恐ろしく生々しいが、それば有山の実力を白日のもとに曝されている。歌唱力は残念ながらペケ。モーツァルトなど聴いていて腹が立ってくる。下手もここまでくると。
J.S.Bach : Goldberg Variations / Martin Stadtfeld(p)
マルティン・シュタットフェルト
テーマのアリアをオクターブ上げたりして工夫が見られる。テクニックも抜群。だが音量がやや一本調子。声部の弾き分けはうまい。タッチの切れがあれば言うことなしだが。
Chopin: Etudes Op.10 & Op.25
録音、演奏とも最高、16歳の時の録音と考えればフルマークをとって当然。革命はポリーニより凄みがあります。
Yu Kosuge Plays Liszt , Schubert , Rachmaninov
小菅優
ショパン、リストをバリバリ弾いているので、シューベルトはどうかと思ったが、全くの杞憂。ラフマニノフの楽興の時も、この曲の最高の名演のひとつ、この曲こんなに良い曲だったっけ?
VIVALDI:CONCERTOS COLLECTION:T.PINNOCK(cond)/ENGLISH CONCERT
トレヴァー・ピノック
ともかく安い。演奏は定評のあるものばかり。
MOZART:PIANO CONCERTOS:NO.5/6/8/9/11/13/14/16-27 :CONCERTO FOR 2 PIANOS K.365/FOR 3 PIANOS K.242):D.BARENBOIM(p/cond)/BPO/A.SCHIFF(p)/G.SOLTI(p/cond)/ECO [9CD+DVD]
ダニエル・バレンボイム
とにかく楽しい。録音もよい。唯一の欠点は、バレンボイムのピアノが美し過ぎる?ことだろう、5番、6番等一度聴いたら耳につくぐらい美しい。
ショパン:夜想曲全集、舟歌&子守歌
ウラディミール・フェルツマン
数ある夜想曲集の中でも、最高のランクに位置すると思う。遺作の21番を聴いて下さい。この「さりげなさ」は名人、達人でなければ、表現できない。あっさり弾いているようで、心の隅に残る演奏。録音がいい。
J.S.バッハ:6つのパルティータ BWV825-830
現在ある、パルティータで最高の演奏だと思う。リパッティ、グールド、ヴェデルニコフ、これらの良さが、すべて満喫できる。6番のピアノタッチなど、ため息が出る。
シランクス~フルート名曲集
ジャン=ピエール・ランパル
選曲もいいが、プーランクのソナタは絶品。ランパル自身が初演者であることを考えると是非手元に置きたい1枚です。録音も冴えています。それに、安い。
フランス・フルート音楽集
パトリック・ガロワ、他
お目当てはプーランクだが、選曲が面白い。録音もよい。しかも安い。フルートファンなら必携だろう。
Martha Argerich plays Ravel & Chopin
普通の音である、AMラジオよりも音質は落ちる。ただし、アルゲリッチを聴く人は、想像で補うに違いない。切れ味は抜群。
Beethoven:Piano Concerto No.1
マルタ・アルゲリッチ
残念ながら、聴くCDではなしに所有するCDである。音質は相当ひどい。天才の片鱗がわかれば、それなりの価値はあるが。音楽を聴きたい方は買わないこと。
商品詳細へ戻る