(全17件)
ベスト外道<通常盤>
外道 (J-Pop)
同時期の欧米ハードロックと比較しても何ら遜色がない。“香り”“ビュンビュン”のドライヴ感はもはや神憑り的。このベストも悪くはないが、まず1stを聴いて頂きたい。(現在入手困難だが)
女番長ゲリラ:やさぐれ歌謡最前線
Various Artists
タランティーノ効果で一躍脚光を浴びることになった所謂“東映ピンキーバイオレンスもの”の主題歌、劇伴集。M-1の杉本美樹様の仁義にシビれます。あと素晴らしいのがM-4の津和のり子の“ほれてふられてブルース”。これは本当に大名曲でしょう。まさしくやさぐれ歌謡といった趣。ジャケット、インナーにも杉本美樹様大フューチャーされており、ファンはリビドーを刺激されること間違いなし。
ROCK'N ROLL JAM '70
日本版フィルモアの奇蹟とでもいうべき、ニューロック一大セッション。カップス、モップス、フラワーズ、ハプニングス・フォーらによる洋楽カヴァーが中心だが、特筆すべきはハプニングス・フォー。元祖和製ソフト・ロックはこの人たちです。あと、モップスのバリバリしたロックもカッコいい!
ANYWHERE
フラワー・トラベリン・バンド
内田裕也氏のアイデアだという裸でバイクのジャケが衝(笑)撃的なFTBデビュー盤。全編洋楽カヴァーという、今では信じられないアルバム構成。金管なしのスキッツォイドマンや、物悲しい朝日のあたる家が秀逸。技術的に稚拙な(失礼)面もあるが、それを超えて余りある情熱の凄さ。“俺らが日本のロックを作るんだ”という意気込みが伝わってきます。ダブルジャケ&デジタル・リマスター。
Best Of Lita Ford
Lita Ford
ex.Runaways、80年代女ハードロッカー/ギタリスト、リタのベスト・アルバム。ハードかつキャッチーなA-2、オジー・オズボーンとのA-6が大ヒット。最近はまったく噂を聞きませんが、ライヴ盤をひっそりとリリースしたりしてるようです。DVDでクリップ集も出ているので、そちらもオススメです。
Live In London
Lee Aaron
いやぁ、懐かしいですね。30~40代のメタラーにはお馴染み、カナダのメタル・クイーン、リー・アーロンのライヴDVDです。20年も前なので、画質は最高とはいえないですが、味があってそれもまたよし。正統派女メタル/ハードロック・シンガーの代表格の一人ではないでしょうか?上手いです。CDはことごとく廃盤なので、今後リイシューを希望したいアーティストですね。
ニューロックの夜明け 番外編(9)キング・ニューロック・シングル集 ファンキー・ダッコNo.1
とりあえずハルヲフォンが最高。バッドシーンはチャーとナルチョがいたモロにカクタスなハードロック・バンド。ジャックスのカヴァーも良い。ジャケに出てる唐十郎の愛の床屋は残念ながら未収録。
電撃的東京
近田春夫 & ハルヲフォン
少し前に懐かしの名曲をパンク・アレンジでカヴァーというのが流行ったが、その遥か以前にハルヲフォンの本作が先を行っていた。歌謡曲マニアの近田さんの独壇場とも言える全編歌謡曲のカヴァー。スピーディーでハード・ロッキンなアレンジも一聴単純なようでよく練られている。カッコいいよ。
メイク・アップ
とにかく“メイク・アップ”のカッコいいこと!旧盤では削除されていた曲も復活&リマスター。70年代ジャパニーズ・ハード・マニア必携の1枚。内田裕也大先生の“ブルー・スエード・シューズ”も必聴!
Toad Box [Box]
Toad
70年代スイス産ハードロック・トリオ、TOADがリリースした3枚のアルバム(TOAD、TOMORROW BLUE、DREAMS)&LPサイズの化粧箱にポスター、レア・フォト満載のブックレットを封入したTOADファン、70'sハード・マニア必携のボックス。再発の雄、伊AKARMAからのリリース。オススメです。
SATORI
ジャパニーズ・ダウナー・ロックの最高峰。海外でもブートが出回るほどの人気盤。プログレ、ハード・ロック、サイケetc、どのジャンルにも属さぬ異端な音。石間秀樹のラーガ・ギターは癖になります。
アライヴ・イン・シアトル
Heart
近年、定番になりつつあるアコースティック・セットでのライヴ。名曲オンパレード。アンも凄く声出てます。ナンシーとのハモリも感動モノ。「These Dreams」のナンシーの美しい歌声に思わず涙・涙・・・。「昔好きだったんだよなぁと言う方は絶対観るべき。
Satin Doll (Vanguard)
Stephane Grappelli
ステファン・グラッペリほど、聴いてハズレのない音楽家は知らない。インストなのに、ヴァイオリンが歌ってる。スタンダードが多くて、オススメ。
If You Live
Affinity
Angel Airの再発盤にすべて収録された今はまるで用無し。AKARMAって音悪いよね。
Affinity (+ Bonus Tracks)
ジャズ・ロック奇蹟の名盤。昔はこのジャケットだけで、「一体どんな音なんだろう」とワクワク想像していました。まさにその予想を裏切らない傑作。
1971-1972
AffinitYといえば、あのキーフ・ジャケの1stと相場が決まっていると思われるが、この未発表アルバムもかなり素晴らしい。すでにリンダもネイフもいなくて、サウンドもかなりメロディアスに。V.マッコーリフ嬢の頼りなげなVoがマッチしてます。騙されたと思って聴くべし。俺、1stより好きかも。
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