ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 (1962:ボストン):エーリヒ・ラインズドルフ指揮/BSO/ジェームズ・スタリアーノ(hrn):TOWER RECORDS RCA PRECIOUS SELECTION 1000＜タワーレコード限定＞

エーリヒ・ラインスドルフ

ラインスドルフとブルックナーはどうしても結びつきません。ところが演奏はすばらしいの一語。まったくの謎です。ラインスドルフの誇張なき誠実さの勝利。音質がよければ星五つ。

ショパン:12の練習曲集 OP.10/OP.25＜タワーレコード限定＞

エディット・ピヒト=アクセンフェルト

伝説の名演が1000円で復刻！1月前に予約し、ついに今日届きました。テクニックを超越し、ショパンの真の音楽性が豊かに伝わるすばらしい演奏です。音楽を愛するすべての人に是非とも耳にして欲しいかけがえのない名演です。

J.S.Bach: 6 Motets BWV.225-BWV.230 (1952, 56) / Gunther Ramin(cond), Thomanerchor Leipzig

録音が古いにもかかわらず圧倒的な感銘を受けました。ラミンの音楽は、厳しさの中に、人の心を揺り動かす音楽の根源的な力が宿っているように感じます

カメラータ･ベスト II :アクセンフェルト･ラスト･コンサート:ブラームス:3つの間奏曲 OP.117/6つの小品 OP.118/8つの小品 OP.76/他:エディット･ピヒト=アクセンフェルト(p)

エディット・ピヒト=アクセンフェルト

一生のうち、何回もめぐり合うことのできない、本当の感動を与えてくれる芸術です。謹厳な女史が最後にたどり着いた比類なき演奏。

Bach: Sacred Cantatas, John Passion/ Ramin

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、他

１９６０年代前半の録音だが、内容は音質の悪さを補って余りある素晴らしいものだ。峻厳にして崇高。音の響きにずっしりと意味がこめられていて圧倒的。合唱も独唱も心、いや気合が入っている。カンタータがこれほど感動的だったとは！「ヨハネ受難曲」は同曲中最も感動的な演奏と言ってもいいかもしれない。あまりに壮絶な音のドラマ。